箱根駅伝2022|東洋大学エントリー選手&今年の戦力分析や順位予想!ということで、箱根駅伝2022年に向けた東洋大学の選手をまとめてみました。
いよいよ箱根駅伝まで、1ヶ月。
毎年この時期が来ると、全く関係ないのに、選手並みに緊張し、監督並みに区間配置を考えてしまいます。そして、この当日までの時間が最高に楽しみで仕方ありません。笑
早速見ていきましょう。
※ エントリー決定版は、こちらから
箱根駅伝2022|(当日最新)区間エントリーメンバー全大学&変更一覧!
箱根駅伝2022|東洋大学チームの詳細
◆ チームデータ
【監督】酒井 俊幸
【監督就任】2009年4月
【箱根駅伝】20年連続80回目
【主な卒業生】田口雅也/服部勇馬/設楽悠太/相澤晃
◆ 公式HP
◆ 今年のチームの特徴
主力メンバーの怪我や調整不足で、出雲こそ3位だったものの、全日本大学駅伝は総合10位とシード落ち。
厳しい戦いが続いている中で、駅伝 東洋は安定した順位をキープできるか…。
山登りは主将 宮下選手で目途が立っているため、往路でいい順位に食い込めば、復路もそのまま流れそうな予感。
箱根駅伝2022|東洋大学エントリー選手まとめ
箱根駅伝2022の東洋大学のエントリー選手をまとめています。
◆ <チームエントリー(16 名以内)>
期日:2021 年 12 月 10 日(金)
オンラインにて実施予定
◆ <区間エントリー(正競技者 10 名 補欠競技者6 名以内)>
期日:2021 年 12 月 29 日(水)
オンラインにて実施予定
東洋大学|エントリー選手16名
正式な発表が出るまで、予想エントリー選手を選抜してみました。青山学院は、特に3年生世代が強いですね!!
【予想エントリーメンバー】
蝦夷森章太(4)
腰塚 遥人(4)
宮下 隼人(4) ※主将
久保田悠月(3)
柏 優吾(3)
児玉 悠輔(3)
清野 太雅(3)
前田 義弘(3)
九嶋 恵舜(2)
佐藤 真優(2)
松山 和希(2)
村上 太一(2)
石田 洸介(1)
梅崎 蓮(1)
東洋大学|事前区間エントリー
事前区間エントリーは、29日頃には発表されます。
それまで、予想の区間エントリーを立ててみました。
1区 | 2区 | 3区 | 4区 | 5区 |
児玉悠輔(3) | 松山和希(2) | 石田洸介(1) | 前田義弘(3) | 宮下隼人(4) |
東洋は、往路の2区、5区に前年度の経験者がいるのが大きいですね。あとはどれだけピーキングを合わせられるか。
6区 | 7区 | 8区 | 9区 | 10区 |
九嶋恵舜(2) | 梅崎蓮(1) | 佐藤真優(2) | 柏優吾(3) | 村上太一(2) |
上手く機能すれば、きっと上位争いにも絡んでくるでしょう。
東洋大学|エントリー選手詳細
4年 | 蝦夷森 章太 | 29:46.16 | 1:03:56 |
〇 宮下 隼人 | 28:37.36 | 1:04:59 | |
3年 | 大沼 翼 | 29:32.48 | 1:12:18 |
柏 優吾 | 28:49.72 | 1:06:27 | |
木本 大地 | 29:06.85 | ||
児玉 悠輔 | 29:56.20 | 1:06:43 | |
清野 太雅 | 29:03.59 | 1:03:48 | |
前田 義弘 | 28:57.80 | 1:04:26 | |
2年 | 奥山 輝 | 29:05.45 | 1:03:46 |
九嶋 恵舜 | 29:05.71 | 1:09:08 | |
佐藤 真優 | 29:24.06 | ||
松山 和希 | 30:25.48 | ||
村上 太一 | 29:07.76 | 1:03:33 | |
1年 | 石田 洸介 | 28:37.50 | |
梅崎 蓮 | 30:41.43 | ||
吉田 周 | 30:02.41 |
東洋大学|タイムランキング
◆ 5000m
1位 | 1年 | 石田 洸介 | 13:34.74 |
2位 | 3年 | 及川 瑠音 | 13:47.98 |
3位 | 2年 | 松山 和希 | 13:48.80 |
4位 | 3年 | 児玉 悠輔 | 13:55.22 |
5位 | 2年 | 九嶋 恵舜 | 13:57.38 |
◆ 10000m
1位 | 4年 | 宮下 隼人 | 28:37.36 |
2位 | 1年 | 石田 洸介 | 28:37.50 |
3位 | 3年 | 柏 優吾 | 28:49.72 |
4位 | 3年 | 前田 義弘 | 28:57.80 |
5位 | 3年 | 及川 瑠音 | 29:03.21 |
◆ ハーフ
1位 | 2年 | 村上 太一 | 1:03.33 |
2位 | 2年 | 奥山 輝 | 1:03.46 |
3位 | 3年 | 町 桟吾 | 1:03.46 |
4位 | 4年 | 蝦夷森 章太 | 1:03.56 |
5位 | 3年 | 前田 義弘 | 1:04.26 |
箱根駅伝2022|東洋大学~昨年の成績~
往路2位、総合3位の結果に。
一昨年シードギリギリの10位から、復活の3位に。
戦力的に申し分ない大学が苦戦を強いられる中、エースを7区に起用せざる負えなかった東洋大学が見事に駅伝力で3位を勝ち取る結果に。
東洋大学の底力を感じました。
◎ 区間新記録
第97回 箱根駅伝(2021年) | 区間順位 | 区間タイム | |
1区 | 児玉悠輔・2 | 9 | 1:03.24 |
2区 | 松山和希・1 | 5 | 1:07.15 |
3区 | 前田義弘・2 | 5 | 1:03.55 |
4区 | 吉川洋次・4 | 5 | 1:03.39 |
5区 | 宮下隼人・3 | 2 | 1:12.09 |
6区 | 九嶋恵舜・1 | 14 | 1:00.05 |
7区 | 西山和弥・4 | 14 | 1:04.54 |
8区 | 野口英希・4 | 9 | 1:04.15 |
9区 | 小田太賀・4 | 8 | 1:10.08 |
10区 | 清野太雅・2 | 9 | 1:11.12 |
箱根駅伝2022|東洋大学~今年の戦力分析~
主要メンバー
10000m平均: 28:59.69(大学ランキング15位)
10000mの平均タイムが28分台でも、なんと箱根出場校の大学の中では15位。
恐ろしい時代です…。
区間予測がこちら。
1区 | 2区 | 3区 | 4区 | 5区 |
児玉悠輔(3) | 松山和希(2) | 石田洸介(1) | 前田義弘(3) | 宮下隼人(4) |
6区 | 7区 | 8区 | 9区 | 10区 |
九嶋恵舜(2) | 梅崎蓮(1) | 佐藤真優(2) | 柏優吾(3) | 村上太一(2) |
本音を言えば、4年生の蝦夷森選手や箱根経験者の3年及川選手がいると良かったのですが…。
ただ、東洋大学は本当に箱根に合わせてくるのが上手い。
そして、酒井監督の”帝王学”的な…なんでしょうか。駅伝になると下級生でもひるまずに、自分が1番のような気持ちで実力以上の力を出してくる印象があります。
2区の松山選手と5区の宮下選手の好走が絶対条件ですが、往路はいい位置でフィニッシュしそうです。