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加藤貴子が第二子を不妊治療中!44歳での第一子初産!不妊の悩みや原因や治療法は?

今回は、加藤貴子さんが第二子を不妊治療中ということで、

どのような経過をたどって第一子ご妊娠へ至ったのか、不妊の原因や治療法などを調べてみました。

早速プロフィールから見ていきましょう。

加藤貴子のプロフィール!


出典:http://takaco.cocolog-nifty.com/blog/

【名前】 加藤  貴子 (かとう たかこ)

【出身】静岡県静岡市

【生年月日】1970年10月14日 (46歳)

【血液型】A型

【趣味】料理・野菜作り

 

やっぱり加藤さんと言えば、『温泉へ行こう』の仲居さん!
今でも元気でチャキチャキした感じのイメージです。
本当に懐かしいですね。お昼には、よく見ていました!笑

2013年10月31日には、10年以上お付き合いをされてきた一般男性とご結婚されています。

ちなみに旦那様のご実家はお寿司屋さんだそうですが、跡をついではいらっしゃらないそうです。

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加藤貴子の結婚から第一子誕生に至るまで

加藤貴子さんは、2014年11月7日に第一子となる男の子をご出産されています。
その当時、年齢は44歳でした。

籍自体は、入れていなかったようですが、10年以上のお付き合いをされていたそうですので、
随分前から事実婚のような形だったのだと思います。

よって、結婚発表 (2013年) → 第一子妊娠発表 (2014年)で、
1年で授かってるじゃん!!!という感じではなさそうです。

というのも、加藤貴子さんが、本格的に妊活を始められたのは、41歳のころで、それから3度の稽留流産をご経験されているとか。

稽留流産とは、胎児が子宮の中で死んでしまっている状態で、妊娠6~7週目くらいに起こりやすいのが特徴です。

出血や痛みがないため、妊娠している本人が気づかないうちに、もしくは、

ほぼ自覚症状がない状態で、死産になってしまっている流産のことを言います。

女性の身体に大きな負担がかかるため、稽留流産後の子作りについては、最低2ヶ月は避妊した方がよいそうです。

41歳から、計3度の稽留流産後を経て、ようやくご懐妊となりました。

 

また、本格的に不妊治療を始めてから、旦那様の男性不妊が発覚。
よって加藤さんのご年齢も考慮した結果、すぐに体外受精という方法を選択されています。

加藤貴子の不妊の原因は?女性だけじゃない男性の不妊問題!

加藤貴子さんは、ご自身のブログで、不妊の原因が男性側にあったことを記されています。

我が家は男性不妊でした。
精子が一般男性の10%しかなく、そのうえに、運動率5%と言われた時もありました。
通常の男性の精子の状態と、旦那さんの精子の状態とをモニターで見比べたときに旦那さんは 、まるで世界で一人だけ取り残されたような顔をしていました。

出典:http://ameblo.jp/takaco-blog/

 

男性の不妊。
あまりピンとこないような気もしますが、世間一般ではどうでしょう。

不妊の原因として、
女性だけに原因があるのは41%
男性だけに原因があるのは24%
男女共に原因があるとされるのは24%
よって、男性に原因があるされるのは48%となります。(残りの11%は原因不明とされています)

参考:http://ivf-asada.jp/danseihunin/

約半数が、男性側に原因があるとも言えます。

では、具体的に男性不妊とは、どのようなものでしょうか?
男性不妊の場合、90%ほどが造精機能障害が原因だと言われています。

 

つまり、精子を作り出す機能自体に問題がある場合をいいます。
例えば、無精子症や乏精子症など精子が存在していなかったり、極めて数が少ない場合もこの造精機能障害に分類されます。

いくら女性側の機能に何の問題もなく、受け入れる体制が整っていたとしても、

男性側に何らかの問題があったときには、極めて妊娠に結び付きにくいと言われています。

今や、10人に1人は、精子や精液に何らかのトラブルを抱え、100人に1人は、無精子症と診断されているそうです。

私たちが考えるより、事は深刻ですし、身近にも起こりうることでもあります。

そして上記に述べたように、加藤さんの旦那様も一般男性に比べ精子の量が10%程度であり、

それらの運動率も5%と告げられています。おそらく、乏精子症精子無力症であったと考えられます。

 

これらの原因は、一概に特定することが難しく、生活習慣や喫煙、過去の既往歴にも関係してくると言われています。

もっと男性不妊に関して知る・・・

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第二子不妊治療の大変さ!加藤貴子が抱える悩みとは?

ただ今、ご自身のブログにて第二子の妊活中であることを公表されています。

家事をこなしながら、お仕事をして、子供の世話をしながらの妊活。
もうへとへとになりそうですよね・・・。

そして、これは芸能人の方特有なのかもしれませんが、加藤さんは、こういった妊活の悩みをお持ちのようです。

私の場合、ドラマに入ってしまうとロケ場所が日々変わるので、治療がスタートしてから毎日打たなくてはいけないホルモン注射が、物理的に大変になります。
ロケ場所から近い不妊治療を行っているクリニックに片っ端から電話をして、現在の治療内容を説明して、注射を代理で打ってもらえるか、うかがいます。
この作業が一番ストレスです。
今まで、電話でお願いした不妊治療を行っているクリニックは、全て門前払い。
「うちで治療していない方はお引き受け出来ません」
と、断られ続けました。
スケジュール調整も一苦労。
排卵は待ってもくれないし、急いでもくれません。
ギリギリまで手術の予定が出ません。
《いっつも誰かに頭を下げて、お願いして、恐縮している》
それが、私の不妊治療に対するイメージです。

出典:http://ameblo.jp/takaco-blog/entry-12254582545.html

いけないことなんて何1つないのに、いつも誰かに頭下げて恐縮しているなんて。

特にお仕事上、ご自宅に帰れないこともあるでしょうし、

こればかりは、自分の都合だけではどうにもならないこともあります。

加藤さんがおっしゃるように、病院が変わっても協力体制で継続して

不妊治療を行えるようなシステムが将来的に出来てくれるならベストですよね。

まとめ

今回は、加藤貴子さんの不妊治療について調べてきました。

まだまだ世間一般では、男性不妊という言葉自体もあまり馴染みのない言葉のようです。
ただ、知っていると知らないは大違いだと思います。

早く対策が打てれば、問題のないことだってたくさんあります。

是非、こういう芸能人の方から発信していただくことで、
世の中に知識として広がっていくことを願います。

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