箱根駅伝2019(駒澤)エントリー展望と戦力分析！区間予想や順位！

今回は、箱根駅伝2019(駒澤)エントリー展望と戦力分析！区間予想や順位！ということで、

お正月に控える箱根駅伝に向けて駒澤大学の区間オーダー予想等をまとめてみました。

 

12月に入ると、選手並みに緊張し、監督並みに区間配置を考えるのが楽しみの1つ。

本番までの時間が一番ワクワクして楽しいんですよね。

今年は、どこが優勝、そして上位に食い込んでくるでしょうか。

皆さまも是非予想しながら読み進めてください。

箱根駅伝2019　駒澤大学概要

まずは、駒澤大学の大学概要から見ていきましょう。

 

＜監督＞　大八木　弘明（おおやぎ　ひろあき）

↑　うちわ欲しい♡

監督就任＝2004年4月

チーム指導歴＝24年目

1958年7月30日生まれ

福島県生まれ。会津工高校卒業後、小森印刷（現・小森コーポレーション）に就職。

24歳になり駒澤大学経済学部2部（夜間部）に入学し、昼は川崎市役所で働きながら勉学と練習に励んだ。その後、箱根駅伝に3回出場し、好成績をおさめた。

＜コーチ＞

藤田　敦史（エドモントン大会男子マラソン日本代表（12位）、男子マラソン元日本記録保持者）

【5000ｍ】13分34秒53　(村山謙太/4年・2014年)

【10000ｍ】27分49秒50　(村山謙太/3年・2014年)

【ハーフ】1時間00分50秒　(村山謙太/4年・2014年)

 

• 宇賀地強 – コニカミノルタ、モスクワ世界陸上10000m日本代表
• 窪田忍 – トヨタ自動車
• 油布郁人 – 富士通
• 中村匠吾 – 富士通
• 村山謙太 – 旭化成、北京世界陸上10000m日本代表
• 馬場翔大 – NTT西日本所属
• 中谷圭佑 – 日清食品グループ
• 西山雄介 – トヨタ自動車
• 工藤有生 – コミカミノルタ

箱根　6回（53年連続53回目）

出雲　3回

全日本　12回

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全日本大学駅伝2018　駒澤大学の成績

ここからは、今年すでに開催されている全日本大学駅伝の結果を見ていきます。

今年の出雲駅伝は、出場なし。

箱根駅伝予選会が、10月13日に開催されたため、急ピッチ仕上げてきた全日本大学駅伝。

結果は、4位。

さすがとしか言いようがありません。

どの選手も予選会に一度ピークを持っていたでしょうから、全日本は、大変だったでしょう。

特に、アンカーの山下選手が、区間2位という好成績。

箱根駅伝に向けて、いい弾みになりました。

箱根駅伝2019　駒澤大学エントリー選手

ここからは、駒澤大学のエントリー選手一覧をみていきましょう。

物江選手～～～～（泣）イケメン見る楽しみが減りました…。本気でショック。

しかし、他は盤石な布陣。

4年、3年、2年と各学年にエース級の選手を配する駒澤。

箱根駅伝に合わせてきたら、良い順位になりそう。

箱根駅伝2019　駒澤大学エントリー選手タイムランキング

ここからは、エントリー選手の持ちタイムをランキングにして見ていきます。

まずは、10000ｍ。

東洋大学や東海大学と遜色ないタイム。

11月24日に開催された関東学連10000ｍ記録会にて、上位4名がPB更新。

各区間の区間記録がこちら。

【1区】1時間01分06秒　

佐藤悠基(2)　［東海大学/2007年］

【2区】1時間06分04秒　

M・J・モグス（4）［山梨学院大学/2009年］

【3区】1時間01分38秒　

O・コスマス（4）［山梨学院大学/2012年］

【4区】1時間03分36秒　

栃木渡（3）［順天堂大学/2017年］

【5区】1時間12分46秒　

大塚祥平（4）［駒澤大学/2017年］

【6区】58分09秒　

秋山清仁（3）［日本体育大学/20016年］

【7区】1時間02分16秒　

林奎介（3）［青山学院大学/2018年］

【8区】1時間04分05秒　

古田哲弘（4）［山梨学院大学/1997年］

【9区】1時間08分01秒　

篠藤　淳（4）［中央学院大学/2008年］

【10区】1時間08分59秒　

松瀬元太（4）［順天堂大学/2007年］

箱根駅伝2019　駒澤大学の区間予想オーダーと戦略展望

ここからは、駒澤大学の区間予想オーダーと展望を見ていきます。

ということで、まずは11月18日の上尾ハーフの結果。

９位　小島　海斗（市２）１:02’41″☆PB
11位　小原　拓未（政２）１:02’54″☆PB
14位　物江　雄利（地４）１:03’02″☆PB
39位　神戸　駿介（仏２）１:03’48”
72位　石川　拓慎（現１）１:04’23″★初ハーフ
184位　佃　康平（法１）１:06’15″★初ハーフ

189位　下　史典（経４）１:06’23”

全日本を走ってない組が走りましたが、2年生の2人は、62分台に！！いい感じです。

ただ、心配なのは下選手。大丈夫でしょうかね・・・。

 

それでは、本人の希望区間を見ていきましょう。

【4年】伊勢　翔吾　→　1区　（94回箱根10区4位）
【4年】片西　景　→　なし　（94回箱根1区3位）
【4年】下　史典　→　4区　（94回箱根3区9位）
【4年】白頭　徹也 　→　8区　（94回箱根8区13位）
【4年】堀合　大輔 　→　4区　（94回箱根9区2位）
【3年】大坪　桂一郎　→　5区　（94回箱根5区16位）
【3年】中村　大成　→　6区
【3年】中村　大聖　→　4区
【3年】原嶋　渓　→　5区
【3年】山下　一貴 　→　9区　（94回箱根2区13位）
【2年】伊東　颯汰　→　5区
【2年】小島　海斗　→　7区
【2年】小原　拓未　→　9区
【2年】加藤　淳　→　1区
【2年】神戸　駿介　→　7区
【1年】花崎　悠紀　→　？

前回大会から7名が残っているんですね。心強いですよね。

そちらを踏まえた上での区間予想がこちら。

【1区】片西　景（4年）

【2区】山下　一貴（3年）

【3区】加藤　淳　(2年)　　

【4区】伊勢　翔吾　(4年)　

【5区】伊東　颯汰（2年）

【6区】中村　大成　(3年)　

【7区】堀合　大輔 　(4年)　

【8区】小島　海斗　(3年)　

【9区】中村　大聖(3年)　

【10区】下　史典　(4年)

 

94回の箱根駅伝では、駒澤大学　7区工藤君のプチアクシデントがありました。

本来の工藤くんの走りじゃないだけに、見ていてもう涙が溢れ出しました。

その前年の青山学院　田村くんも然りですが、やはり調子が悪い選手を起用すると20㎞という距離だとごまかしがききませんね。

4年生ラストイヤーの下選手。是非走ってもらいたい気持ちはあるのですが、調子次第では大八木監督も非情な決断をしなければいけなくなるかもしれません…。

 

そして、正直なところ、1区と2区は悩みどころ。

昨年の経験がある山下選手を2区で起用すべきか、でも片西選手1区は、ちょっともったいない気もします。

今段階では、全日本大学駅伝のアンカーで区間2位だった山下選手を昨年同様2区にしておこうと思います。

山下選手も、昨年は、厳しい走りになりましたが、この1年で力もついているはず。他大学のエースたちに負けない走りが見たいです。

加えて、箱根駅伝　絆の物語の片西選手、めちゃ泣けました～～～。

ラストの箱根で区間賞取ってお父様に届くような走りができるといいですね。1区での爆走を期待したいです。

 

個人的には、上手くいけば東海大学をかわして3位で往路をゴールできないかなぁ…なんて思ってます。

チーム力、個人の能力、走ってきた距離、どれをとっても上位の大学たちに負けてないと思います。

ただ、2017年箱根9位、2018年12位で、ここ数年勝負に勝ち切れていない選手たちが、大学名に負けず、”平成の王者”として自信とプライドをもって3強にくってかかってほしいです。

 

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<箱根駅伝2019　シード校>