箱根駅伝2019(早稲田)エントリー展望と戦力分析！区間予想や順位！

今回は、箱根駅伝2019(早稲田)エントリー展望と戦力分析！区間予想や順位！ということで、

お正月に控える箱根駅伝に向けて早稲田大学の区間オーダー予想等をまとめてみました。

 

12月に入ると、選手並みに緊張し、監督並みに区間配置を考えるのが楽しみの1つ。

本番までの時間が一番ワクワクして楽しいんですよね。

今年は、どこが優勝、そして上位に食い込んでくるでしょうか。

皆さまも是非予想しながら読み進めてください。

箱根駅伝2019　早稲田大学概要

まずは、早稲田大学の大学概要から見ていきましょう。

 

＜監督＞　相楽　豊（さがら　ゆたか）

監督就任＝2015年4月

チーム指導歴＝14年目

1980年5月26日生まれ　(→改めて年齢見ると意外と若すぎてビビりました(失礼、ごめんなさい))

福島県生まれ。　福島安積高校出身、早稲田大学人間科学学部卒業。

＜コーチ＞

駒野　亮太

【5000ｍ】13分19秒00　(竹澤健介/3年・2007年)

【10000ｍ】27分38秒31　(大迫傑/4年・2013年)

【ハーフ】1時間1分47秒　(大迫傑/1年・2010年)

 

• 瀬古 利彦- 2013年4月よりDeNAランニングクラブ総監督
• 金 哲彦- 陸上競技・駅伝解説者、マラソン中継リポーター
• 花田 勝彦- 上武大学駅伝部監督、現在はIT大手のGMOインターネットが創設する陸上の男子長距離チームの監督
• 渡辺 康幸- 住友電気工業陸上競技部監督
• 大迫 傑-　3000m、5000m及びマラソンの日本記録保持者。

箱根　13回（43年連続88回目）

出雲　2回

全日本　5回

出雲駅伝/全日本大学駅伝2018　早稲田大学の成績

ここからは、今年すでに開催されている出雲駅伝、全日本大学駅伝の結果を見ていきます。

まずは、出雲駅伝。思い切ってルーキーたちを起用してきた開幕戦。

総合10位という結果。

ん～非常に厳しいスタートとなりました。

そのまま立て直すことができず、全日本大学駅伝。まさかの15位。

経験のある上級生とスピードが持ち味のルーキーたちが、上手く融合できればいい順位に入るかなぁ…と予想していましたが、まさかの結果。

シード落ちはおろか、15位まで落ちるとは…。

 

2つの駅伝を通して、かろうじて中谷選手の強さは光ったかなぁと思えます。

ただ、出雲も昨年から、9位→10位、全日本も7位→15位という結果。

各区間の区間記録がこちら。

【1区】1時間01分06秒　

佐藤悠基(2)　［東海大学/2007年］

【2区】1時間06分04秒　

M・J・モグス（4）［山梨学院大学/2009年］

【3区】1時間01分38秒　

O・コスマス（4）［山梨学院大学/2012年］

【4区】1時間03分36秒　

栃木渡（3）［順天堂大学/2017年］

【5区】1時間12分46秒　

大塚祥平（4）［駒澤大学/2017年］

【6区】58分09秒　

秋山清仁（3）［日本体育大学/20016年］

【7区】1時間02分16秒　

林奎介（3）［青山学院大学/2018年］

【8区】1時間04分05秒　

古田哲弘（4）［山梨学院大学/1997年］

【9区】1時間08分01秒　

篠藤　淳（4）［中央学院大学/2008年］

【10区】1時間08分59秒　

松瀬元太（4）［順天堂大学/2007年］

箱根駅伝2019　早稲田大学の区間予想オーダーと戦略展望

ここからは、早稲田大学の区間予想オーダーと展望を見ていきます。

まずは、本人の希望区間を見ていきましょう。

【4年】小澤　直人　→　6区
【4年】永山　博基　→　1区（94回箱根7区12位）
【4年】清水　歓太　→　全区間　（94回箱根9区区間賞）
【3年】伊澤　優人 　→　9区
【3年】大木　皓太 　→　5区
【3年】太田　智樹　→　1区　（94回箱根2区6位）
【3年】新迫　志希　→　1区
【3年】真柄　光佑　→　10区
【2年】宍倉　健浩　→　1区
【2年】渕田　拓臣 　→　6区
【2年】吉田　匠　→　5区
【1年】太田　直希　→　ー　(高校駅伝1区7位)
【1年】千明　龍之佑　→　4,5区　(高校駅伝1区18位)
【1年】中谷　雄飛　→　ー　(高校駅伝1区区間賞)
【1年】半澤　黎斗　→　1区　(高校駅伝1区20位)
【1年】向井　悠介　→　？

 

いや～早稲田わからないなぁ‥‥。どうしましょう。昨年まで山で好走してくれた安井選手もいないし…

 

ということで、まずは11月18日の上尾ハーフの結果。
清水歓太(4)　　1時間03分28秒( 20位)
真柄光佑(3)　　1時間03分39秒( 29位)自己新記録
千明龍之佑(1)　1時間03分40秒( 32位)自己新記録
小澤直人(4)　　1時間03分42秒( 33位)自己新記録
伊澤優人(3)　　1時間03分47秒( 38位)自己新記録
吉田　匠(2)　　1時間03分55秒( 44位)自己新記録
新迫志希(3)　　1時間04分 3秒( 52位)自己新記録
三上多聞(3)　　1時間04分57秒(103位)自己新記録
宍倉健浩(2)　　1時間05分22秒(132位)自己新記録
太田直希(1)　　1時間05分38秒(150位)自己新記録
半澤黎斗(1)　　1時間06分55秒(226位)自己新記録
遠藤宏夢(3)　　1時間07分30秒(252位)
車田　颯(4)　　1時間09分27秒(337位)

PBを出している選手も多く、タイム云々はいいとして、調子は上がってきてそうですね。

太田智樹(3)　　DNS

↑　ここだけが心配です。

 

そして、監督トークバトルでの相楽監督の言葉

”スピード自慢の新迫志希（２年＝広島・世羅）を１区、エース永山博基（３年＝鹿児島実）を２区で起用することを示唆。”

こちらを鵜呑みにして、オーダーを組んでみます。

永山選手、大丈夫なのでしょうかね＞＜

 

【1区】新迫　志希（3年）

【2区】永山　博基（4年）　

【3区】中谷　雄飛　(1年)　　

【4区】千明　龍之佑　(1年)　

【5区】吉田　匠　（2年）

【6区】小澤　直人　(4年)　

【7区】太田　智樹　(4年)　

【8区】伊澤　優人　(3年)　

【9区】三上　多聞(3年)　

【10区】清水　歓太　(4年)

 

太田智樹選手が箱根に間に合ったとしても、やはり2区には起用できないでしょうね。

そして、山区間がどちらも初めての選手で未知数であることは否めません。

 

今回の早稲田大学のオーダーは、”経験しよう、そして来年につなげよう”です。

他大学をエントリーを見ると、やはり今回3位以内に食い込むのはかなり厳しそう。

・・・というのも、青山学院、東洋、東海の3強はもちろんのこと、駒澤、法政や帝京もかなり仕上がっているんですよね・・・。

よって、とりあえずシードは確保したい。

 

1年生を含め、ポテンシャルは高い選手が多いので、目先にとらわれず、焦らず、早稲田らしく、じっくり育ってほしい。

努力を続ければ、かならずすべての歯車がかみ合い、優勝争いをするチームに仕上がるでしょう。（→なんかおみくじの言葉みたいですね笑）

 

ということで、早稲田ファンの方からすると、もどかしく我慢を強いられる年になるかもしれませんが、

後1年、2年経って大きく開花するのを見守りたいと思います。

 

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<箱根駅伝2019　シード校>