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ジャニーズ会見に現役タレントの反応まとめ!号泣やSNS更新で見える立ち位置…

今回は、今回は、ジャニーズ会見に現役タレントの反応まとめ!号泣やSNS更新で見える立ち位置…に関してまとめています。

性加害問題が表沙汰になってから、その四半世紀以上に渡る被害状況や人数、そしてそれを隠蔽してきたことに対して、多くの批判の声が寄せられてきました。

9月7日の会見にて、新社長の就任や新体制の発表で、当事者である事務所の所属タレントはどのように感じ、コメントをされているでしょうか。

まとめてみましたので、早速詳細を見ていきましょう。

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個人SNSを持っているジャニーズタレント

以下が、グループでなく個人でSNSアカウントをお持ちのジャン―ズタレント一覧です。

  SNS コメント
佐藤アツヒロ Instagram ×
木村拓哉 Instagram
国分太一(TOKIO) Twitter ×
堂本光一(KinKi Kids) Instagram ×
堂本剛(KinKi Kids) Instagram 投稿アリ・コメントなし
松本潤(嵐) Instagram ×
二宮和也(嵐) Twitter 投稿アリ・コメントなし
生田斗真 Instagram
加藤シゲアキ(NEWS) Instagram/Twitter
小山慶一郎(NEWS) Instagram/Twitter TV番組にて
増田貴久(NEWS) Instagram
亀梨和也(KAT-TUN) Instagram ×
上田竜也(KAT-TUN) Instagram 投稿アリ・コメントなし
中丸雄一(KAT-TUN) Instagram/Twitter 投稿アリ・コメントなし
大倉忠義(関ジャニ∞) Instagram/Twitter ×
山田涼介(Hey!Say!JUMP) Instagram 投稿アリ・コメントなし
八乙女光(Hey!Say!JUMP) Instagram 投稿アリ・コメントなし
中島裕翔(Hey!Say!JUMP) Instagram 投稿アリ・コメントなし
玉森裕太(Kis-My-Ft2) Instagram 投稿アリ・コメントなし
宮田俊哉(Kis-My-Ft2) Twitter 投稿アリ・コメントなし
中島健人(Sexy Zone) Instagram ×
ラウール(Instagram) Instagram

SNS解説が解禁されて以降、すごい勢いで皆さん開設されています。

今回の会見に対して、直接的なコメントを出されている方は多くないですが、みなさんそれぞれ思うところはあるでしょうね…。

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木村拓哉さんの会見に対する反応

9月7日会見当日の夜にInstagramを更新。

「show must go on!」

PEACE‼︎

STAYSAFE!

拓哉

敬礼のような決めポーズをした自身の写真を公開。この「Show must go on」は、ジャニーさんの口癖のような言葉で、「幕が上がったら、何があっても最後まで続けなくてはならない」という意味。

今回の性加害問題の当事者の言葉を引用してのSNS投稿に対して、厳しい声が相次ぎました。

⇒ 9月10日 追記

投稿は削除されいます。木村拓哉さんって、割とどんな批判を受けても、自分の言ったことを否定したりしない方だという印象がありましたが、今回ばかりはちょっとまずかったのかもしれませんね。

城島茂(TOKIO)さんの会見に対する反応

9月9日、MCを務める情報番組「週刊ニュースリーダー」に生出演し、コメント。

「現場でクリエイティブなプロデュースをしたり、演出をしているジャニー氏と性加害の人物という闇の部分がイコールすることが当時10代の自分には結びつかなかった」

(ジャニー氏について)はこんな負の遺産を遺してどうしてくれるんだ、という思いが正直あります」

「会見の内容について腑に落ちない方、意見はたくさんあると思うんですが、新社長を支えながらファンの皆様の信頼を取り戻すべく頑張っていきたいと思っております」

湯呑さん
湯呑さん
個人的には、一番しっくりきたコメントでした。本当かどうかはおいておいて、皆さんおっしゃるように、ジャニーさんとかかわりが深かった10代の頃は薄々感づきながらも、性加害に関して腫れ物に触れないようにしてきたのでしょう。そして、大人になったからは、ジャニーさんと直接会う機会や関りもなくなり、その話題に関してどこか忘れていたような感じなんだと思います。

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堂本光一(Kinki Kids)さんの会見に対する反応

9月8日、ジャニーズweb内ブログでメッセージをつづられています。

「発信しない=被害を受けたタレントという事では無いという点、非常に繊細なプライバシーのある話なので、他の所属タレント達へ憶測や言及もしないで欲しいこともご留意ください」

「自分の知っているジャニーさんと違いがありすぎて何が真実でどう受け止めればいいのか、自分の立場としてはとても難しく感じておりました。はっきり申し上げれば自分は被害を受けていません」

「噂を耳にした事はありましたが、実際に被害に遭ったという話は先輩や同期や後輩から直接聞いたことはありません。そういった話はやはり噂だと中にいる自分さえ思っていました」

「自分には計り知れないものだと思います。恩師だった彼への自分の思いも改めなければなりません。自分の知る後輩にも被害を受けた子がいたのならば噂と思い何も行動しなかった事を重く受け止めなければいけません」

「どうしていくか様々な形も考えられますが、自分にはまずタレントとして愛してくださるファンの皆様がいる。矢面に立って下さった東山さんイノッチの覚悟 それを守りたい守らなければなりません。決して被害に遭われた方を二の次と考えているわけではありません。目を背ける事なく自分がやらなければならない事にしっかり向き合い自分の考えや思いも改めながら一人でも多くの方が救われるよう。今ここで活動を以て示していかなければならないと思っています」

櫻井翔(嵐)さんの会見に対する反応

9月7日、『news zero』(日本テレビ系)にVTR出演。

「頭から最後まで(会見を)見ていて感じたのは、生まれ変わっていくというような決意を感じた。加害を認めたという点で、被害者の方と向き合っていくこれがスタートになるんだというような覚悟も同時に感じています」

新体制については「数日前にメンバーと一緒に実際に会って聞きました」

「事務所には被害者の方への誠意ある向き合いと、二度とこういった不祥事が起こらない環境作りの徹底を求める」

「ジャニーズ事務所で自分のできることを精いっぱい尽くしていきたいと改めて強く感じています」

性被害の実態に対しては、「うわさを耳にしたことはあったが、正直、半信半疑だった

まるで官僚のような血の通わぬコメントに対して、視聴者からの苦言続々寄せられるとともに、一方ではコメントを出してくれたことへの感謝の気持ちも聞かれました。

ティ―カップさん
ティ―カップさん
これは、コメントが難しいですよね…。事務所を批判したとしてもどの立場から言っているんだよ、お前も加害者だろって言われるでしょうし…

ちなみに、Aflac(生命保険会社)は、櫻井翔さんとのスポンサー契約に関して、CM起用継続について事務所を介さなくてもタレントと直接契約を結べるようジャニーズ事務所に求めているとのこと。

生田斗真さんの会見に対する反応

9月7日夜に自身のインスタグラムのストーリーズを更新。

オレンジの背景に黒文字で一言。

「これからも一所懸命頑張ります 宜しくお願いします」

オレンジは、オレンジリボン運動で、 「子どもの虐待のない社会の実現」を目指す市民運動のシンボルマークであり、 オレンジ色は子どもたちの明るい未来を現しています。

風間俊介さんの会見に対する反応

9月11日、日本テレビ系「ZIP!」で、ジャニーズ事務所の性加害問題についてコメント。

「事務所はまず、被害者の方を第一に考え、行動すべき。当たり前のことですが、事務所がこの先変わっていった、新たに生まれ変わったと皆様に認めていただきたい、認めて頂くべきと動くというのはその先にあるもので、被害に遭われた方々を第一に、周りの方々が『お前らは変わっていない、まだ変われていない』と言われたとしても、被害者の方を第一に考えるべきと考えます」

「性加害問題は本来、被害者のプライバシー、他者の関心が注がれている中で、本当に正しい話し合いができるのか。そこを心配しているので、事務所は新たに生まれ変わったんだっていう姿を見せることより前に、静かに冷静に被害者の方々と向き合うべき」

小山慶一郎(NEWS)さんの会見に対する反応

9月7日、MBSテレビの情報・報道番組「よんチャンTV」に出演し、コメント。

(ジャニーズの屋号を残すという決定)賛否があると思いますし、正解・不正解もないと思うんですが、(事前の事務所からのヒアリングで)僕は残して欲しいと言いました」

「じゃあこれで何が変わるのか、ということだと思います。ここから、より具体的に賠償が進んでいくと思う。被害に遭われた方への対応というのは、もっと迅速になっていくと思いますし、それを信じていますので見ていきたいと思います」

「しかも今の事務所の状況下で社長に就くという覚悟は相当命を懸けたんだろうなという認識はあります」

加藤シゲアキ(NEWS)さんの会見に対する反応

ご自身のTwitterを更新。以下のように述べられています。

増田貴久(NEWS)さんの会見に対する反応

9月7日夜、ご自身のInstagramを更新されています。

僕達がNEWSです。
もう少しでメジャーデビューして20周年です!
今できる事
精一杯頑張ります
いつも応援してくれてありがとう。
大好きだよ

中丸雄一(KAT-TUN)さんの会見に対する反応

9月10日、日本テレビ系の情報番組「シューイチ」に生出演し、コメントされています。

コメント自体非常に長いため、意味を割愛しています。

(新人事に関して)被害にあわれた方への救済を第一に考えると東山さんやジュリーさんが事情を把握しているため、スムーズだと思う。

(被害者への補償について)東山さんが権力を使って私利私欲のことでかじ取りをするとか、大きく間違えるっていうのはまずあり得ないんですよ。ただどういうことが起きるか分からないから念のため、万が一のことを考えて権力を分散させるべきで、そこで外部の方であるのか、法律に詳しい方であるのか、フラットな方を布陣に入れて運営していくのがベストでないかと思いますね

(今後について)これは、いきなり明日明後日にすべて解決するという話ではないので。本当に東山さんがおっしゃってましたけれども、長期に見てゆっくりと、でもなるべく早く解決に向けて全力を注ぐべきだと思います。

河合郁人(A.B.C-Z)さんの会見に対する反応

翌日(9月8日)、TBS系の情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」に生出演し、涙ながらにコメントされています。

「まずは自分の事務所のことでご迷惑をおかけして本当に申し訳ございません」

「この世界にあこがれ、勉強してきた僕と同じような気持ちだった子どもたちがそういう行為を受けていた。ジャニー喜多川氏に対して、許したくもない、許せない」

「(屋号に関して)『ジャニーズ』という文字を見るだけでも不快に思ったり、フラッシュバックしてしまったりする方がいるのであれば変えた方がいい」

「このような状況でも応援してくださっていることに本当に感謝しています。僕が泣いている場合じゃないんですけど、僕たちタレントよりもファンの皆さんの方が絶対つらい思いをしている」「その人たちのためにも東山さん(新社長)だけでなく一人一人、この事務所にいるタレントが責任を持ってまた一からしっかりと作っていかないといけない」

「自分の事務所にいた社長、ジャニーさんが起こした事件なので、逃げずに一生をかけて、被害に遭われた方のケアや後輩へのサポート、パフォーマンスを今まで以上に力を入れたい。うそ偽りなく正直に、これからもコメントしていきたい」

中間淳太さん(ジャニーズWEST)の会見に対する反応

翌日(9月8日)、金曜レギュラーを務めるMBSテレビ「よんちゃんTV」(毎週月〜金曜日午後3時40分~)に生出演し、コメントされています。

「まだ自分の中にもモヤがかかっていて、1人の人間として捉えたことと、所属タレントとして捉えたこと。意見っていうのがある意味、自分の中でアンビバレントみたいな感じで、相反してる部分がすごいあるんですよ」

(東山の新社長就任について)「すごく驚いた」とし「というのも外部の人間を雇用するべきだと思ってました。親族経営が問題点の1つであったということから、親族ではないものの身内は身内じゃないですか。そこでちゃんと上手くやれるのかなっていう疑問点。多分、被害者の皆様もお持ちじゃないかなと思うんですよ。その点に関しては僕はすごいモヤモヤする気持ちは正直あります」

「そんな方が第一線から退いて、社長業に専念する覚悟は相当なものなんだなって所属タレントとしては言えるので、覚悟はあるんだなって感じます」

ラウール(Snow Man)さんの会見に対する反応

9月7日、「東京ガールズコレクション」に出演した際の自身の写真を9枚公開し、Instagramを更新。

「Make hay」

Make hay:

  • チャンスを物にする
  • 善は急げ
  • 逆境を利用する
  • 今すぐに行動する
  • やるべき時にやるべきことをする

ラウールさんが、どういったニュアンスでこの言葉を使ったのか真意は不明ですが、おそらく『自分はやるべきことをするだけだ』という感じの意味合いだったのでしょうかね。

まとめ

今回は、ジャニーズ会見に現役タレントの反応まとめ!号泣やSNS更新で見える立ち位置…に関してまとめてきました。

それぞれのタレントさんで、様々な思いや考え方がある中で、表立って言えることと立場上、本音を隠さなければいけない部分もあったりとなかなか難しい対応が迫られますね。

もちろん、性加害自体は決して擁護されるべきものではありませんが、ジャニーズ所属のタレントさん達が、誰かに夢を与え、元気を与え、支えになってきたということ、そして、様々な復興ボランティアや慈善事業に力を入れてこられたことも誇るべき事実。

そこは、絶対に否定されるべきものではないと思います。

そして、ことが大きくなってから、一斉に掌返しのように事務所を叩く、スポンサーが下りるこの状況は、少し心が痛いものです。

圧力とやらに屈したメディアもまた同等の責任があると捉え、この問題の解決に尽力していくべきだと思います。

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