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眞子さま結婚式は来年!女性皇族結婚式までの道のりは?ドレス式場や日程は?

昨日、秋篠宮眞子さまご婚約のニュースが日本各地に駆け巡りましたね!
本当におめでたいです。

大学の同級生同士のカップルということで、爽やかで清々しいお2人。

ただ、お相手の方も、朝からたくさんの報道陣に囲まれ、生活がきっと一変されたことでしょう。
記者会見まで開かれて、仕方のない事なのかもしれませんが、
なんだか少し可哀そうに思えましたよね。

さて、今回は、そんな眞子さまのご結婚に向け、過去の女性皇族の方を参考に、ご結婚式の日程や式場、ドレスなど結婚に至るまでの流れを調べてみました。

早速見てみましょう。

秋篠宮眞子さまのご婚約!お相手の小室圭さんって?

まずは、昨日発表があったお相手の小室圭さんの情報をまとめてみます。


出典:http://www.sankei.com/life/photos/170517/lif1705170053-p1.html

【名前】小室 圭(こむろ けい)

【大学】国際基督教大学 教養学部 アーツ・サイエンス学科

【年齢】25歳

【出身】神奈川県横浜市

【趣味】料理・バイオリン・スキー

【TOEIC】950点

【その他】2010年「湘南江の島・海の王子」

 

小学校、中学校は、東京の国立にあるインターナショナルスクール。
その後、高校は東京都 品川区にあるカナディアン・インターナショナルスクールを卒業されています。

10歳の頃にお父様を亡くされ、お母様は、ご自宅近くのケーキ屋さんに勤めながら、

女手一つで家庭を支えられてきたそうです。

現在は、祖母と3人でマンションにお住まいです。

小室さん自身も、大学時代にはフランス料理店や個別指導志学 市ヶ谷学園で塾講師としてアルバイトをされた経験もあるとか。

2014年に大学を卒業後、三菱東京UFJ銀行に入行されたそうです。

その後、奥野総合法律事務所にてパラリーガルとして働きながら、一橋大大学院国際企業戦略研究科で経営法務を勉強しているそうです。

家柄などの情報が、いまだ不明です。

しかし、現在の皇后陛下のご実家は日清製粉の創業家。

雅子さまのご実家は国連大使まで務めた外務官僚。

紀子さまのご実家は大学教授。・・・などなど

やはりごく普通の一般的なサラリーマン家庭・・・とは、言い難いですね。

おそらく、ある程度は家系図や家柄も調査が入るでしょうし。

また、わかり次第追記していきます。

最後に、本日の会見のご様子が、こちら。

25歳で、真摯な対応としっかりとした受け答え。実に深い一礼。

きっとお母様の教育の賜物でしょうね。

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眞子さまの結婚式までの流れは?日程はいつ?過去の女性皇族は?

天皇家の女性皇族が、皇女や王女が皇族・王族以外の男性に嫁ぐことを降嫁(こうか)と言います。

ご婚約から、ご結婚に至るまでの流れが下記のとおりです。

 

宮内庁による婚約正式内定

朝の会見でも、『時が来ましたら・・・』と小室さんがおっしゃっていましたが、
今後、ご婚約に関して、宮内庁からの正式な婚約発表があります。

 

納采(のうさい)の儀

一般的に、『結納』に値するものだと言われます。
ここで初めて、正式に婚約が整うことになります。

1、女子皇族と結婚相手の使者が供物を持って皇居(宮邸)訪問する。

2、侍従長が使者をもてなす。

3、使者は納采の旨を伝え、供物を進呈する。

4、侍従長が天皇、皇后に供物を進呈し納采の旨を伝える。

5、天皇、皇后が供物を受け取る。

6、侍従長が供物は天皇、皇后によって嘉納されたことを使者に伝える。

7、使者は嘉納の旨を報告する。

出典:Wikipedia

2014年にご結婚された典子さまの時には、赤坂御用地の高円宮邸で執り行われ、

  • 鮮鯛料(せんたいりょう)の入った袋
  • 清酒(出雲大社の御神酒)3本を納めた木箱
  • 白絹の洋服地(披露宴のドレス用)が入った木箱

が、奉納されました。

出雲市の千家さん側にも、宮家の職員が訪れ、同様の品々を納められました。

午後には、宮邸でお祝いの食事会を催され、両陛下が御所で、千家さんと尊祐さん夫妻からあいさつを受け、お茶をともにされたそうです。

ちなみに、典子さまの場合は、ご結婚式が10月だったため、ちょうど3ヶ月前にこの『納采の儀』が執り行われたことになります。

告期(こっき)の儀

次に行われるのが、『告期の儀』。
小室さん側から結婚式の細かい式の日取り等が伝えられます。

 

皇室経済会議

皇籍を離脱の際に国から支出される一時金の額を決める「皇室経済会議」が宮内庁で開かれます。
首相ら8人の議員が皇室経済法に基づいて金額を審議。

2005年にご結婚された黒田清子さんの場合、一時金は約1億5000万円。
2014年にご結婚した高円宮家の次女の千家典子さまは、約1億円でした。

 

賢所皇霊殿神殿に謁するの儀

結婚で皇籍離脱をする女性皇族は、宮中では結婚の儀は行わず、

小袿(こうちき)などの姿で宮中三殿に拝礼し、先祖や神々に結婚することを報告されます。


出典:http://www.junihitoe.jp/taiken/itm/kouchiki.html

この際は、結婚相手の男性は伴いません。
小袿(こうちき)は、貴族女子のなかでも特に高位の女性が着る上着だそうです。

 

朝見(ちょうけん)の儀

式の数日前、眞子さまがお1人で両陛下にご挨拶をし、
同様に祝福を受けるが別れの杯となり、以降の結婚式などは皇室外で行われることになります。

典子さまの場合、「ローブ・デコルテ」と呼ばれるロングドレスに、

ティアラ(宝冠)、勲章を身につけた女性皇族の正装で臨まれました。


出典:http://www.asahi.com/articles/ASGB24GTQGB2UTIL025.html

入第の儀

結婚式の当日に皇族の身分を離れられます。

黒田清子さんの場合、発表から約11ヶ月で結婚式に至りました。

今の時期から、宮内庁の正式発表、それから上記の儀式をある程度のスパンを開けて執り行っていかなければいけません。

よって結婚式の時期は、早くても来年でしょう。

陛下や宮内庁の予定、そして小室さん自身のご予定もおありでしょうから、これからがきっと大変でしょうね・・。

 

眞子さまの結婚式の式場やドレスが気になる!

まずは、過去の女性皇族の結婚式の場合です。

➀ 高円宮妃久子殿下の次女、典子女王(のりこじょおう)殿下と出雲大社(島根県出雲市)の権宮司、千家国麿(せんげ・くにまろ)さんの結婚式

出雲大社で挙式。

松江市内で披露宴(ホテル一畑)、東京都千代田区内で晩餐会(ホテルニューオータニ)が開かれています。

ちなみに都内での晩餐会の際に召されたドレスは、フルオーダー。
納采(のうさい)の儀にて納められた生地で、作られているそうです。

出典:http://blog.livedoor.jp/royalfamily_picture/archives/1044514892.html

 

➁ 今上天皇の第一皇女・清子内親王(現黒田清子)さま黒田 慶樹(くろだ よしき)さんの結婚式

すべて都内の帝国ホテルで執り行われています。


出典:http://blog.livedoor.jp/royalfamily_picture/archives/cat_807781.html?p=2

出雲大社の権宮司とご結婚された典子さまは、ちょっと例外ですね。

よって眞子さまの場合は、横浜出身の小室さんを考えても、都内の超一流ホテルでのご結婚式というのが妥当そうです。

ドレスの関しては、どの女性皇族の方もそうですがフルオーダーのドレスをお召しになられるでしょう。

Aラインも素敵ですが、可愛らしいお顔立ちの眞子さまには、

是非プリンセスラインのふわっとしたドレスを着てほしいな・・・なんて思っちゃいますよね。

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まとめ

今回は、そんな眞子さまのご結婚に向け、過去の女性皇族の方を参考に、

ご結婚式の日程や式場、ドレスなど結婚に至るまでの流れを調べてみました。

まだ25歳というご年齢でご結婚を決められたお2人。
暖かく見守っていきたいですね。

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