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茂木健一郎がジャニーズ炎上まとめ!共演経験ありで絶賛していたのに掌返しか…

今回は、茂木健一郎がジャニーズ炎上まとめ!共演経験ありで絶賛していたのに掌返しか…ということで、脳科学者の茂木健一郎さんがジャニーズ事務所とタレントに対して批判し、炎上しているというニュースに関してまとめています。

茂木健一郎さんといえば、これまでも度々偏った発言や考え方が炎上しており、

『頭良すぎておかしくなったか?』

なんてネット上で言われることもありました。

今回のジャニーズ事務所に関しては、いったいどのような発言で炎上したのでしょうか。

まとめてみましたので、早速詳細を見ていきましょう。

茂木健一郎とは?

茂木健一郎さんの炎上発言を見る前に、簡単にプロフィールを紹介しておきます。

引用:X

名前: 茂木 健一郎(もぎ けんいちろう)

大学: 東京大学理学部/東京大学法学部/東京大学大学院理学系研究科博士課程(理学博士)

※ 理学部から一度文系の法学部に学士編入して、理学部の大学院に戻っておられます。

職業: 脳科学者

年齢: 60歳

日本テレビ『世界一受けたい授業』やフジテレビ『バイキング』では準レギュラーを務めるなど、こういった研究者の中では、テレビ出演の多い方だな…という印象があります。

Twitterのフォロワー数は、140.6万。

脳科学に基ずく、一般の方のお悩み相談や歯に衣着せぬ物言いで一躍人気となりました。

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茂木健一郎 過去の炎上の発言まとめ

茂木健一郎さんといえば、これまでにいくつかの発言がネット上で話題となりました。

最近ですと、こんな風なものがあります。

2017年 大炎上 日本のお笑いオワコン発言

「トランプやバノンは無茶苦茶だが、SNLを始めとするレイトショーでコメディアンたちが徹底抗戦し、視聴者数もうなぎのぼりの様子に胸が熱くなる。一方、日本のお笑い芸人たちは、上下関係や空気を読んだ笑いに終止し、権力者に批評の目を向けた笑いは皆無。後者が支配する地上波テレビはオワコン。」

2022年 ゆたぽん擁護発言

ゆたぼんが中学校に行かないのは、なんの問題もないと思います。

2023年 余裕なさすぎ発言 

参院議員ら自民党女性局メンバー38人の「フランス研修」に対して、みんな余裕なさすぎと発言

割と定期的に、炎上といいますかちょっと世間をざわつかせる発言が多いのが印象的です。

茂木健一郎がジャニーズ炎上の発言まとめ

さて、ここからは、茂木健一郎さんのジャニーズ炎上発言をわかりやすくまとめていきます。

以下が内容で、茂木健一郎さんはツイートされています。

※ 9月7日ジャニーズ事務所記者会見後

9月7日の投稿

ジャニーズ的なものがあってももちろんかまわない。しかし、そのメディアの中での位置は、今よりも小さなものになる。 砂漠では、久しぶりの雨がふると、一斉に花が咲くことがある。今までの日本がジャニーズ砂漠だったとすれば、みんなの反省の涙の雨で、百花繚乱の多様な日本になればいい。

9月8日の投稿

ジャニーズ事務所の問題は、日本人の疑似ファミリー幻想の下で、単純接触効果を通したあげ底のニセのスターを生み出してきたことであり、名前を変えても、ジャニーズ的なものが変わらなければ、日本のエンタメ文化に悪影響しかないだろう。

ジャニーズ人気を支えていた単純接触効果は、もともとは人間的な認知能力である。家族や友人、仲間たちに接触する機会が増えると、当然親しみも持つし、魅力も見出す。ジャニーズファンの人たちは素直でいい人たちである。事務所はそこにつけこんでビジネスをしたとも言える。

その結果本来実力があり、個性的な表現もできる他のアーティスト、創造者が排除され、ヒットチャートがジャニーズばかりになる「ジャニーズ砂漠」が生まれた。砂漠の下には、本当に才能があって実力もある表現者たちの種がたくさん眠っている。これから花開けばいい。
 
今朝のユーチューブでも解説したように、ジャニーズのタレントの人気は「単純接触効果」で説明できる。とりたてた才能があるわけでも、すごいパフォーマンスがあるわけでも、ものすごくかっこいいわけでもないそのあたりにいる兄ちゃんたちが人気になった理由は単にたくさんテレビに出たから。
 

9月10日の投稿

ジャニーズの魔法に魅了されてきたプリンセスたち。その魔法も切れる午前零時が近づいてきたので、それぞれの個性を活かした素敵なドレスに着替えて、それぞれの道を歩いていきましょう。そうすれば、きっと、そこには本当に素敵な本物のプリンスがいると思います。

一人ひとりの飛び抜けた才能というよりも、システムとしてタレントやアイドルをメディアに売り込む体制ができていたことは確かで、その意味で、芸能界で活躍したいという本人及び親にとっての「登竜門」にジャニーズがなっていたのだろう。

ジャニーズについて厳しいことを書いてきたけど、敢えてジャニーズを擁護するとすれば、まず、アイドルになりたい、わが子をアイドルにしたい、という人にとっては、ジャニーさんの悪行が明らかになる前はジャニーズ事務所はもっとも望ましい事務所だったことは間違いない

9月11日の投稿

ジャニーズにだまされないでほしい。人生がもったいないし、人生の時間が無駄になるから。ジャニーズはほんものじゃないし、あなたのためでもない。ほんものは他にあるし、あなたのためになるものは他のところにある。

ジャニー喜多川さんはウェストサイドストーリーを初期メンバーと見に行って、日本でもそのようなものをと思ったそうだが、だったら最初からウェスト・サイド・ストーリーを鑑賞したらいい。バーンシュタインの芸術に触れたらいい。最近リメイクされた同作品のキャストをめぐる議論に触れたらいい。

ジャニーズにだまされる人は、芸術の教養が根本的に欠けている。クラシックからロック、ポピュラーまで、音楽のほんものに触れていれば、SMAPや嵐には騙されない。ジャニーズを聴くんだったら、モーツァルトやビートルズ、ボブ・マーリーを聴いた方がはるかに深く世界に通じる教養が身につく。

その昔、あるFM番組に呼ばれてリクエスト曲で「夜空ノムコウ」を頼んだら、音楽好きのプロデューサーに「SMAPじゃなくてスガシカオだったらいいんですけどね」と言われた。本当に音楽を愛する人は、そのような矜持を持っている。ただ、ジャニーズ砂漠の中で、そのような声が表に出なかった。

「世界に一つだけの花」だって、SMAPの楽曲じゃなくて、槇原敬之さんの楽曲だ。槇原敬之さんの生き方、人間性があってこそあの歌の詞、メロディが生きてくるわけで、SMAPが歌っても、それは偽物でしかない。

ぼくがここで書いているようなことは、日本の風土の中ではびっくりする人も多いかもしれないけど、SMAPの楽曲はスガシカオとか槇原敬之のもので、彼らが歌った方がはるかにいい、SMAPの歌唱は偽物だ、というくらいのことは、批評的言説としてはごく当たり前で、今まで日本にはなかっただけのこと。

ジャニーズにだまされるな、というのは芸術の教養という面以外にももう一つある。ジャニーズのアイドルのあなたへの笑顔は営業、ビジネスで、ほんとうのやさしさじゃないから。ほんとうにあなたのことを思ってくれる人は、あなたの身近にいる。ジャニーズの中になんかいない。
 
ジャニーズのビジネスモデルは、ホストと同じだと多くの人が指摘している。最近も若いジャニーズメンバーのインスタが拡散されていたけれども、あの笑顔、やさしさは営業だから。ほんとうにあなたにやさしくしてくれる人は身近にいる。ジャニーズにだまされて、人生の時間を無駄にしないでほしい。
 

わかりやすく、赤と青で発言を色付けしてみました。

なんだか日が経つにつれ、だんだん発言が過激になってきている気がしますが…おそらくコメント欄にこういった書き込みが増えているからだと思います。

この赤と青の色分けは、わかりやすく茂木健一郎氏の発言をポジティブ、ネガティブでとらえたものになります。

赤い部分は、言いたいことはわかるが、ちょっと言い方が不躾であるところ。

青い部分は、この部分を読めば、茂木健一郎さんの言いたいことがわかりやすくなるという部分。

結局、

日本のエンタメ界もっと開けていこうぜというポジティブなメッセージの裏で、その理由としてジャニーズの悪口を言っている感じでしょうか。

これも悪口と捉えるか、批評と捉えるかは微妙なところですが、ファンの方からすると自分たちが応援しているもの、人=偽物と言われたらそりゃ嫌な気持ちにもなります。

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茂木健一郎はジャニーズと共演経験ありなのに掌返し?

ちなみに、茂木健一郎さんは2016年にはこのようなツイートをされていました。

2016年8月14日SMAPの解散が発表されたときのもので、

SMAPのメンバー一人ひとりの、表現者としてのポテンシャルは、決して、海外の著名アーティストに劣っているとは思いません。表現は、番組や舞台、コンサートでやればいいという考えもあるかもしれませんが、それだけで済む現代でもありません。

2023年には、このようなツイート。

「世界に一つだけの花」だって、SMAPの楽曲じゃなくて、槇原敬之さんの楽曲だ。槇原敬之さんの生き方、人間性があってこそあの歌の詞、メロディが生きてくるわけで、SMAPが歌っても、それは偽物でしかない。

確かに、これは掌返しと言われてもおかしくないような発言です。

考え方は、年月が経てば変わるものではありますが、SMAP好きだった身からすると、少し悲しくなる発言ですね…。

槇原敬之さんの生き方や人間性があっての「世界に一つだけの花」であっても、そこにSMAPの1人1人の人生や価値観を加えて、新たな色にしては駄目なのでしょうか。

それは、決して偽物になるとは思えません。

5人それぞれが全然違って、バラバラで、そんな5人が「1人1人違う種を持つ その花を咲かせることだけに一生懸命になればいい」と歌うところに説得力があったように思えます。

槇原敬之さんだって、自分自身はもちろんのこと、きっと世界の誰かに向けてこの歌詞を書いたのだと思います。

それをSMAPというフィルターを通してみると、きっと多くの人の心に伝わって、この曲は売れたんだと感じています。

まとめ

今回は、茂木健一郎がジャニーズ炎上まとめ!共演経験ありで絶賛していたのに掌返しか…ということで、脳科学者の茂木健一郎さんがジャニーズ事務所とタレントに対して批判し、炎上しているというニュースに関してまとめてきました。

確かに、日本のエンタメ界、特に男性アイドル業界は長い間ジャニーズによって支配されており、圧力や忖度があったことも事実なのでしょう。

それが、開けて、平等な競争のもと、実力のあるアーティストたちに日が当たることはとても良いことだと思います。

ただ、これまでジャニーズ事務所のタレントさん達が築いてきたものもまたエンタメの1つであり、決して否定されるべきものだとは思いません。

誰しもが真似をするところから始まるし、そもそも何が本物で、何が偽物なのか。

自分が好きなものを自分が好きなように推していく。

それに尽きます。

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