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のん(能年玲奈)の現在何してる?仕事の年収は?なぜ消えたのか騒動まとめ!

今回は、のん(能年玲奈)の現在何してる?仕事の年収は?なぜ消えたのか騒動まとめ!ということで、女優として活躍している能年玲奈さん、ことのんさんに関してまとめてみました。

なんだか芸能界の闇とまで言われている能年玲奈さんの件。

未だに、本名であるお名前で芸能活動が出来ず、仕事も干されっぱなし。

一部では、事務所の圧力?とまで言われていますが、実際はどうなのでしょうか。

そして、能年玲奈さんがこのような状況になってしまったのにはどのような理由があるのか、騒動を振り返ってみました。

早速詳細を見ていきましょう。

のん(能年玲奈)とは?

まずは、のんさんのプロフィールを見てみましょう。

能年 玲奈(現在の芸名:のん)

生年月日:1993年7月13日(28歳)
身長:166㎝
出身: 兵庫県神崎郡神河

信じられますか…??

もう28歳になられたのですね!!!時が10代で止まっていました。

菅田将暉さんや吉岡里帆さんなどと同年代の1993年生まれですね。

 

2006年、ファッション雑誌『ニコラ』のモデルオーディションに応募し、グランプリを獲得、2006年~2010年まで同誌専属モデル(ニコモ)を務めます。

ブレイクのきっかけは、2013年度のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』になります。

当時(20歳の時)のお写真がこちら。

彼女だけ、目の中に入れられる光の量が違うのでしょうか…?なぜ黒目があんなにキラキラしているのでしょうか。

当時、可愛すぎてビックリしたのを覚えています。

このドラマは、日本中に一躍「あまちゃん」ブームを起こし、関連グッズの販売や撮影地岩手への経済効果から、第2次安倍内閣の経済政策の通称「アベノミクス」になぞらえて「アマノミクス」と称されました。

また、このドラマをきっかけに、のんさん自体も国民的女優への階段を順調に歩んでいかれているようにも思えました。

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のん(能年玲奈)の現在の仕事は?年収も気になる!

のんさんは、2016年に芸能活動のスタートを切ったレプロエンターテイメントを退所されて、株式会社スピーディと独占業務提携を結んで活動をされています。

個人事務所「non」を立ち上げ、とスピーディ社が独占的にマネジメント契約を結ぶ、アメリカ型のエージェント方式になっているようです。

株式会社スピーディ 福田淳代表

※ この方は怪しい方ではありません笑。ソニー・デジタルエンタテインメント創業者であり、素晴らしい方です。

 

のんさんの2021年現在の姿がこちら。

いや、マジで可愛い!!!

全然変わりませんね。

元々童顔ですが、28歳になられても可愛さ健在です。この2012年のカルピスCMから、もうずーーーーーーーっと可愛いです。

そして、現在(最近)のお仕事内容がこんなかんじです。

映画

  • 星屑の町(2020年)
  • 8日で死んだ怪獣の12日の物語 -劇場版-(2020年) 
  • 私をくいとめて(2020年)
  • Ribbon(2021年)

舞台

  • シブヤデアイマショウ(2021年)
  • マジロックオペラ『愛が世界を救います(ただし屁が出ます)』(2021年)

バラエティ番組

  • 越境放送バリ(2021)

CM

  • 岩手銀行CMシリーズ(2017年5月1日~)
  • JA全農いわて(2017年8月~)
  • ラクスル(2019年2月9日~)
  • 香港メンソレータム社「肌ラボ」キャンペーン(2018年9月~)
  • ダンボールワン(2021年6月12日~) 

正直、ラクスルのCM以外あまり印象がない…。

でも仕方ないですね。ドラマやバラエティは民放であれば、たまたま目にすることもあるでしょうが、映画や舞台は見に行かないと目にすることはありませんもんね。

でも、思ったより、色々なことをやられているんだな…というのが正直な印象。

ちなみに、2019年に上記のマネージメント会社の福田さんがインタビューに答えていらっしゃいますが、

有名企業も含め約20社ものCMに出させてもらっています。今年も絶好調で、ほとんどスケジュールはいっぱいです。

とのこと。

CMが1本約3千万円ほど。 広告代理店の手数料15%差し引いたとしても、十分な額の年収を得ていらっしゃることは容易に想像つきます。

ちなみに、ドラマも1クール拘束され、朝早くから徹夜もあり、一日中撮影で、ほぼ同じようなギャラなんだとか…。

なんだか割に合いませんよね。

地上波で目にしなくなったといっても、我々の知らないところではたくさんのお金が動いていて、稼ぐ方法が様々あるということがわかりました。

ただ、のんさんは何故地上波のテレビから消えてしまったのか、その重要なポイントを少し振り返ってみましょう。

のん(能年玲奈)なぜ消えたのか?騒動まとめ

ここからは、のん(能年玲奈)なぜ消えたのか?騒動まとめということで、事の発端や内容を時系列でみていきましょう。

騒動の一連(時系列)

2006年 レプロエンタテインメントジュニア部「j-class」に所属

2013年 あまちゃんで一躍脚光を浴びる

2014年 映画『ホットロード』

  • 第6回TAMA映画賞最優秀新進女優賞
  • 第27回日刊スポーツ映画大賞新人賞
  • 第38回日本アカデミー賞新人俳優賞 受賞

 

2015年4月 所属するレプロエンタテインメントに無断で同年1月に個人事務所「三毛&カリントウ」を設立していたと報道

個人事務所「三毛&カリントウ」

代表取締役:能年玲奈
取締役:滝沢充子(魅力開発トレーナー)
事業目的:芸能プロダクションの経営
資本金:300万円
登記上の本店住所:世田谷区内

 

滝沢充子(魅力開発トレーナー)

日本の演出家、振付師であり、能年玲奈さんは彼女のことを「52歳の友達」と表現されていました。

能年さんサイド
能年さんサイド
「会社は能年玲奈が描いた絵や作品を販売するためのもの。」

「能年玲奈という名前は使わずに販売する」

契約違反に抵触しない

節税対策のため、所属事務所に所属しながらも、個人の事務所を抱える芸能人の方は多くいらっしゃいます。

ただ、能年玲奈さんの場合、所属事務所に無断で立ち上げていたことまた個人事務所を抱える多くの芸能人が十二分な稼ぎと功労があるが故に許されていることが多いという点に合致しなかったため、問題解決がスムーズにいかず、レプロエンターテイメントと泥沼化しています。

2016年7月 レプロエンタテインメントとの契約が終了

2016年7月~ 芸名を「のん」に変更、活動再スタート

レプロエンターテイメント

業界最大手のバーニングプロダクション傘下の芸能事務所で、特に力を持っている。

所属タレント:長谷川京子・内田理央(過去には新垣結衣も所属)

レプロエンターテイメントVS能年玲奈さん

能年玲奈さんは、2011年6月、レプロエンターテイメントと3年再契約を締結されています。あまちゃんでのブレイクが2013年だったため、この2011年時点ではまだ新人女優の域におられたかと思います。

その後、2014年6月に契約終了を迎え、レプロ側がオプションを利用して2年間契約を延長しています。

なぜ、事務所と能年玲奈さんはここまで揉めてしまったのでしょうか。

事の始まりは、2014年、あまちゃんでブレイクした後に、突然「所属事務所を退所したい」と言い出したことになります。

その後、2015年に能年玲奈さんが事務所に無断で個人事務所を立ち上げたことが決定打に。

なぜ絶頂期に事務所を辞めたかったのか…?

能年玲奈さん側の主張

朝ドラ主演女優なのに月5万円の薄給、待遇に問題がある

 

レプロ側の主張

生活全ての面倒を見て、レッスン代、交通費などの関連費用も全部こちらで持った上で、さらに小遣いが5万円ということ

能年のように寮のルールを守らず部屋を汚したり、きちんと期日を守って精算ができない子には、厳しく、時にはあえて突き放さなければならないこともある

2年間の契約延長期間に関して

能年玲奈さん側の主張

「仕事をください」と再三要求したが、一向に仕事をもらえなかった

 

レプロ側の主張

能年との信頼関係を回復させた上で、ビジネスを継続させたいという意向。信頼を回復出来ない限り、仕事は回せない。

本名である「能年玲奈」が使えない問題

上記した通り、本名である「能年玲奈」が使えずに活動をされています。

どうして、本名が使えないのか理由を見てみましょう。

2016年にオプションを利用した2年の延長期間を経て、契約を終了予定でしたがレプロ側は、更にこの期間、面談に応じなかったせいで仕事を提供できなかったとして、その15ヶ月間分の契約延長を求めるという文書を能年さん側に送っています。

現に、2018年になりようやく能年玲奈さんの名前がレプロエンターテイメントのホームページ上から削除されています。

能年玲奈さん側の主張

契約が終了したとしても、『能年玲奈』を芸名として使用する場合には、レプロの許可が必要だという内容の書面がある。

わざわざ争ってまで「能年玲奈」を使用することは、得策ではない。

 

レプロ側の主張

『能年玲奈という名前を使わせない』と発言したことも、その種の文書を送ったことも一度もない、あえて名前を変えることで、われわれに『悪徳芸能事務所』という印象をつけて、悲劇のヒロインを演じているように思える

法律上、タレントが契約期間中に使用した芸名は、退所後、両者で別途協議して定めるとなっているようで、

レプロエンターテイメント側と能年玲奈さん側が話し合い、互いに納得するならば名前自体は使えるのです!!

よって、名前を使用しないと決断しているのは、能年玲奈さん側かと思われます。

結局どちらが悪いのか?

ここからは、主観になりますのであしからず。

こういった揉め事があった場合、どちらが100%悪いといったことはありません。

まずは、レプロエンターテイメントも、大手事務所がゆえに、能年玲奈さんに寄り添えていたのか?と言われれば、そこまで手が回っていなかったのかもしれません。

人見知りで、きちんと自分の気持ちを伝えられない子に時間を取って、向き合って、大切にしていたら、もっと違った未来だったかもしれません。

そして、能年玲奈さんも、精神的に少し成熟が足らず、自分の気持ちに正直に行動してしまったということは問題だったと思います。その天真爛漫さが魅力的でしたが、悪い方に出てしまった気がします。

事務所もお金をかけて育成をし、指導をし、仕事をもらってくる、そういった面をすべて無碍にされ、話し合いにも応じてくれなければ、それはやはりいい気持ちはしないと思います。

「名前くらいは使わせてあげれば?」とも思いますが、これを許すと悪しき前例になり、所属タレントの統制が取れなくなることでしょう。

能年玲奈さんが、本名で活動をされることを望んでいるのかはわかりませんが、互いに落としどころが見つかるといいですよね…。

能年玲奈さん自体、本当に素敵な女優さんでしたし、演技も是非地上波でまた見たいです。

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まとめ

今回は、のん(能年玲奈)の現在何してる?仕事の年収は?なぜ消えたのか騒動まとめ!に関してまとめてきました。

最近ようやく元SMAPのメンバー方もテレビに帰ってきた印象がありますが、あれほどのタレントさんでもやはり何か難しい裏の事情があるのでしょう。

一視聴者としては、どこの事務所に入ってようと、ただその女優さん、俳優さんが見たいだけなんですけどね。

のんさんの今後はどのようになっていくのでしょうか。また地上波で見かける日は来るのか…期待せずにはいられません。

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