今回は、【才能】霜降り粗品が作詞作曲できる理由はなぜ【独学で始めた時期】というとで、霜降り明星のツッコミ担当 粗品さんの音楽活動に関して調査をしています。
お笑い芸人としての粗品さんはよくテレビでお見かけしますが、音楽の才能があるなんてご存じでしたか?
しかも、ご自身で曲を作ったり、音楽レーベルを立ち上げて、今後も様々なアーティストさんと音楽活動を行っていかれるのだそう!!
そもそも、曲を作ることが出来るって、どのように勉強されたのでしょうか。
早速詳細を見ていきましょう。
霜降り粗品が作詞作曲できる理由はなぜか
粗品さんですが、そもそもなぜ作詞作曲が出来るのでしょうか、調査をしてみました。
1993年、大阪府大阪市に生まれた粗品さん。ご実家は焼き肉店を経営。
音楽好きだったお母さまの影響で、2歳の頃から、ピアノの弾き方を習い、ゴスペルを習いに行っていました。(ピアノは、その後10年間続けていたそう)
そして、13歳からギターを始めたり、ベースを触ってみたり、音楽に対して益々興味を持つように。
更に、高校生になるとDTMやボーカロイドにもハマりまくり、ハチ、ピノキオP、 DECO*27、wowaka、トーマなど聞きまくっていたそうです。
引用:島村楽器
DTM:デスクトップミュージック
パソコンを利用して楽曲制作をおこなう音楽制作手法の総称
DTMは非常に難易度が高いと言われており、一番挫折しやすい趣味なんだとか…。
幼い頃から音楽に触れてきたことで、絶対音感を有しており、クラシック音楽の採譜(耳コピして楽譜に書き起こす)や、草オーケストラの指揮もこなすほどに。
だいたいの楽器も弾けたりと、作詞作曲に必要な能力は兼ね備えていたということになります。
粗品さんが作詞作曲を始めたのは、小学生のとき。
もちろんアマチュアですが、アカペラでオリジナル楽曲を作って、歌が好きな友達の前で披露していたそうです。
その後、中学校の同級生で同じようにDTMを使っている友人に教えてもらいつつ作詞作曲を本格的に始めました。無料のソフトを使えば、マウスでクリックするだけで曲ができるその感覚に衝撃を受けたんだとか。
その時期くらいに、完成したのがカノン進行で黒鍵なしの本当にシンプルなもので、2020年5月にボカロPとして初めて発表した楽曲の「ビームが撃てたらいいのに」の元になりました。
そして、自身のYouTubeチャンネル「粗品Official Channel」を立ち上げ、ボカロ楽曲をアップ。
2021年1月、ご自身の28歳の誕生日に粗品自身のレーベル「soshina」をユニバーサルミュージック協力のもと立ち上げ、本格的に音楽活動を開始されています。
プロの力を借りることで、更に音楽のクオリティを上げていこうというされてるようです。
霜降り粗品が作詞作曲してる機材
粗品さんが使用している機材に関しては、下記のとおりです。
- DAIV X10-QP2
- 31.5インチの4Kモニター(iiyama製)
- MIDIキーボード
- オーディオインターフェース
- でかめのモニタースピーカー
- ヘッドホン
- Cubase11 Pro
DAIV X10-QP2
※参考スペック
OS: Windows 10 Home 64ビット
CPU: インテル® Core™ i9-10900X
メモリ: 32GB
ストレージ: M.2 SSD 512GB NVMe対応
グラフィックス: NVIDIA® Quadro® P2200
▼粗品カスタマイズ
OS: Windows 10 Home 64ビット
CPU:インテル® Core™ i9-10900X
メモリ: 128GB
ストレージ: 2TB NVMe SSD
グラフィックス: NVIDIA® Quadro® P2200
霜降り粗品の作詞作曲一覧
粗品さんが現在までに作詞作曲をした楽曲に関してまとめています。
粗品さんのYoutubeチャンネルにてご覧いただけます。
粗品Pがアップしたボカロ曲一覧
- 『ビームが撃てたらいいのに』 feat. 初音ミク (2020年5月3日)
- 『ぷっすんきゅう』 feat. 初音ミク (2020年5月19日)
- 『希う』 feat. 初音ミク (2020年6月7日)
- 『最高に頭が悪い曲』 feat. 初音ミク (2020年6月20日)
- 『サンパチスター』 feat. 初音ミク (2020年7月28日)
- 『#みどりの唄』 feat. 初音ミク (2020年9月9日)
- 『童貞が作ったラブソング』 feat. 初音ミク (2020年9月28日)
- 『ほうけいのうた(粗品×ゆゆうた)』 (2020年10月18日)
- 『Hinekure』 feat. 初音ミク (2021年1月7日)
提供曲
- 「サンパチスター」(作詞・作曲)テレビ朝日『サンパチスター』OP
- 「今日も楽しいよ」(作詞・作曲) テレビ朝日『サンパチスター』ED
- まらしぃ「とある霖雨」(作詞)
- 「乱数調整のリバースシンデレラ feat. 彩宮すう(CV: 竹達彩奈)」(作詞・作曲)2021年3月31日配信
- Fami。「べぇすかぁにばる」(作詞・作編曲)
- ファーストサマーウイカ「帰り花のオリオン」(作詞・作編曲)2021年6月4日配信、東海テレビ・フジテレビ系全国ネット「オトナの土ドラ」シリーズ『#コールドゲーム』主題
ファーストサマーウイカさんに提供した曲は、ドラマの主題歌としても起用されています。
霜降り粗品の作詞作曲でFNSへ!
2021年7月14日に放送されるFNS歌謡祭にて、ファーストサマーウイカさんが、『帰り花のオリオン』を披露されます。
粗品 作詞作曲の楽曲評価は?
次に、粗品さんは作詞作曲をされた曲は、他のプロの方々やネット上では、どのような評価を集めているのか調べてみました。
音楽プロデューサー ヒャダインさん
歌手・タレント ファーストサマーウイカさん
ネット上ではこんな声も・・・
ボカロ曲に関して、さほど詳しくないのですが、ネット上の評価はおおむね高いように感じます。
幼い頃から音楽に触れてきたこと基本的な能力を培い、好きはものの上手なれというように、中高生時代にオタクとしてようにニコニコ動画で聞きまくって得た知識で、作る楽曲のレベルもかなり高いものなんだそう。
【まとめ】霜降り粗品が作詞作曲できる理由はなぜか
今回は、【才能】霜降り粗品が作詞作曲できる理由はなぜ【独学で始めた時期】いうとで、霜降り明星のツッコミ担当 粗品さんの音楽活動に関して見てきました。
幼い頃から音楽に触れ才能に恵まれた粗品さん。
芸人という枠に捕らわれず、様々なことにチャレンジしていく姿勢は、尊敬に値します。
今後の活躍も益々楽しみですね。