箱根駅伝2019(帝京)エントリー展望と戦力分析！区間予想や順位！

今回は、箱根駅伝2019(帝京)エントリー展望と戦力分析！区間予想や順位！ということで、

お正月に控える箱根駅伝に向けて帝京大学の区間オーダー予想等をまとめてみました。

 

12月に入ると、選手並みに緊張し、監督並みに区間配置を考えるのが楽しみの1つ。

本番までの時間が一番ワクワクして楽しいんですよね。

今年は、どこが優勝、そして上位に食い込んでくるでしょうか。

皆さまも是非予想しながら読み進めてください。

箱根駅伝2019　帝京大学概要

まずは、帝京大学の大学概要から見ていきましょう。

 

＜監督＞　中野　孝行（なかの　たかゆき）

監督就任＝2005年11月

チーム指導歴＝13年目

1963年8月28日生まれ

北海道生まれ。白糠高から国士舘大学へ

＜コーチ＞

村上　泰弘

髙橋　拓夢

【5000ｍ】13分50秒45　(柳原貴大/4年・2014年)

【10000ｍ】28分30秒52　(島貫温大/4年・2018年)

【ハーフ】1時間2分13秒　(髙橋裕太/3年・2015年)

 

• 酒井将規（九電工)
• 中尾勇生（トヨタ紡織)
• 西村知修（ヤクルト)

 

箱根　ー（12年連続20回目）

出雲　ー

全日本　ー

出雲駅伝/全日本大学駅伝2018　帝京大学の成績

ここからは、今年すでに開催されている出雲駅伝、全日本大学駅伝の結果を見ていきます。

まずは、出雲駅伝。総合5位という結果。

めちゃめちゃいい感じ！！！

駅伝開幕戦で、1年生ルーキーの遠藤大地選手を持ってきた帝京。

2区は、4年生でしっかり立て直し、最終的には5位でまとめました。

 

そして全日本大学駅伝も総合5位。

6区まで3位という好成績！！！

7,8区は、東洋、駒澤の選手層が強かったから仕方なし。それでも5位でまとめられた今年の帝京の強さ。

出雲、全日本を通して、箱根への期待値がぐんと上がりました。

箱根駅伝2019　帝京大学エントリー選手

ここからは、帝京大学のエントリー選手一覧をみていきましょう。

エントリーを見れば見るほど、今年の帝京は本当に楽しみ。

出雲、全日本が歴代最高の5位。

箱根駅伝も過去最高順位になる可能性大です。

 

箱根駅伝2019　帝京大学エントリー選手タイムランキング

ここからは、エントリー選手の持ちタイムをランキングにして見ていきます。

まずは、10000ｍ。

1年生の遠藤大地選手の成長が楽しみすぎます。

それにしても28分台ランナーが4名。上位大学と遜色ないメンバーが揃っています。

そしてハーフがこちら。

箱根駅伝2019　区間の特徴と距離

箱根駅伝の各区間の特徴がこのようになっています。

全10区間、往路（1～5区）復路（6～10区）となっています。

各区間の区間記録がこちら。

【1区】1時間01分06秒　

佐藤悠基(2)　［東海大学/2007年］

【2区】1時間06分04秒　

M・J・モグス（4）［山梨学院大学/2009年］

【3区】1時間01分38秒　

O・コスマス（4）［山梨学院大学/2012年］

【4区】1時間03分36秒　

栃木渡（3）［順天堂大学/2017年］

【5区】1時間12分46秒　

大塚祥平（4）［駒澤大学/2017年］

【6区】58分09秒　

秋山清仁（3）［日本体育大学/20016年］

【7区】1時間02分16秒　

林奎介（3）［青山学院大学/2018年］

【8区】1時間04分05秒　

古田哲弘（4）［山梨学院大学/1997年］

【9区】1時間08分01秒　

篠藤　淳（4）［中央学院大学/2008年］

【10区】1時間08分59秒　

松瀬元太（4）［順天堂大学/2007年］

 

箱根駅伝2019　帝京大学の区間予想オーダーと戦略展望

ここからは、帝京大学の区間予想オーダーと展望を見ていきます。

まずは、本人の希望区間を見ていきましょう。

【4年】畔上　和弥　→　9区（93回箱根4区7位・94回箱根2区11位）
【4年】竹下　凱　→　1区　（93回箱根1区7位・94回箱根4区7位）
【4年】濱川　駿　→　3区　（93回箱根3区5位・94回箱根3区14位）
【4年】横井　裕仁　→　10区（93回箱根6区9位・94回箱根6区4位）
【3年】岩佐　壱誠　 →　2区　（93回箱根7区8位・94回箱根1区16位）
【3年】岡　智洋 →　6区
【3年】小森　稜太　→　9区　（94回箱根9区10位）
【3年】島貫　温太　→　6区　（94回箱根10区15位）
【3年】田村　丈哉　→　10区　（94回箱根8区10位）
【3年】平田　幸四郎 　→　9区　（93回箱根9区8位・94回箱根5区8位）
【3年】吉野　貴大→　9区
【2年】小野寺　悠　→　8区
【2年】谷村　龍生　→　1区
【2年】鳥飼　悠生　→　9区
【2年】星　岳　→　7区
【1年】遠藤　大地　→　3区

前回の箱根駅伝って、4年生1人しかいなかったんですね。9名が残ってます。
しかも、3年生、4年生含め、2回目、3回目の箱根出走の選手が多いです。

11月18日の上尾ハーフの結果がこちら。
5位　星　岳　2年　62分20秒
8位　小森稜太　3年　62分34秒
18位　鳥飼悠生　2年　63分26秒
27位　岡　智洋　3年　63分38秒
35位　谷村龍生　2年　63分45秒
45位　山根昴希　2年　63分55秒
48位　吉田律哉　2年　63分59秒
76位　濱川　駿　4年　64分25秒
80位　大塚瑞季　4年　64分25秒

全日本大学駅伝のメンバーから外れた星　岳選手が大好走。

小森選手も62分台で、良い感じですね～～～。

 

それでは、区間予想がこちら。

【1区】竹下　凱　（4年）　※全日本1区2位

【2区】畔上　和弥（4年）　※エース

【3区】濱川　駿　(4年)　※3年連続3区　

【4区】星　岳　(2年)　

【5区】平田　幸四郎（3年）

【6区】横井　裕仁　(4年)　

【7区】遠藤　大地　(1年)　

【8区】岩佐　壱誠　(3年)　

【9区】小森　稜太　(3年)　

【10区】島貫　温太　(4年)

 

竹下選手なら、昨年のように1区で大きく出遅れることはないと予想。

２、3区は、なんとか凌いで、4区の星岳選手の箱根デビュー戦にも期待。

山区間は、5区（94回箱根区間8位）、6区(94回箱根区間4位)と悪くないので、前回の2人から変えていません。

 

ルーキーの遠藤大地選手を往路に持ってくるか悩みましたが、今回の箱根駅伝は、青学封鎖のため、往路混戦になりそうな予感のため、出遅れ厳禁。

復路区間で、しっかりデビューを飾ってほしいです。

ここ3年の帝京大学の成績が、10位→11位→9位。

もう一段階、上に行きたいですよね！！！

なんなら、3強ないし、駒澤、法政、拓殖あたりと更に上位を狙っていきたい。

そして今年の帝京は、それが可能なメンバーだと思います。

出雲、全日本の流れをそのままに、ガンガンの混戦駅伝を期待しています。

 

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