駅伝

全日本大学駅伝2020|メンバーエントリーと出場チーム&コースまとめ!

今回は、全日本大学駅伝2020|メンバーエントリーと出場チーム&コースまとめということで、11月に控える全日本大学駅伝に向けて各校の予想や戦略をまとめてみました。

出雲駅伝が中止となり、全日本大学駅伝はどうなることやら…と心配していましたが、今年は、大会の仕様を少し変更することで、無事開催が決定したとのことで、本当に本当に良かったです…。

トラックシーズンで、いろいろな大会やレースが中止になったり、思うように合宿や走り込みが出来なかったり、今までとは違うやり方で調整も必要そうですし、色々なことに新しく対応していかなければいけません。

そういった意味でも、見どころの多い駅伝大会になるのではないでしょうか。

今年の結果速報、2019年の振り返りはこちら ↓

全日本大学駅伝2020|区間エントリー(決定)&順位速報・最終結果!

全日本大学駅伝2020|概要

まずは、全日本大学駅伝2020年の概要を見ていきましょう。

日時 : 2020年11月1日(日)

※ 開会式 今回は実施しない
※ 閉会式 今回は実施しない

時 間 : 8:05~ START

テレビ放送 : テレビ朝日系列

 応援自粛協力への同意

開催地域住民の不安を取り除くため、出場チームやその関係者によるコース沿道での応援は自粛すること。チームエントリーの際に、「応援自粛協力への同意書」を提出すること。提出がない場合は競技会への参加を認めない。

↑ ということで、今年は沿道での応援は自粛し、テレビで観戦しましょう!

なんかこれはこれで、異様な雰囲気の駅伝大会になりそうですね…。

 

 第52回全日本大学駅伝対校選手権記念大会 公式SNS

公式HP: https://daigaku-ekiden.com/index.html

公式Twitter: https://twitter.com/daigaku_ekiden

テレビ朝日 全日本大学駅伝HP : https://www.tv-asahi.co.jp/ekiden/

 

 第52回全日本大学駅伝対校選手権記念大会 スケジュール

10月7日(水)正午 チームエントリー締め切り
10月29日(木)午後6時まで メンバーエントリー ※競技者8人補員5人
仮:10月30日(金) 区間エントリーメンバー発表
11月1日(日) 朝 確定区間エントリー発表
11月1日(日) 08:05 号砲

※ 今年も大会当日、スタート直前にメンバー変更を受け付けます。確定メンバーは大会ホームページや各大学SNS等でお知らせする予定。(今年も3名かな?)

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全日本大学駅伝2020|コース詳細&区間記録

2018年からコースと区間距離が変更になりました。

  第52回全日本大学駅伝対校選手権記念大会 コース

第1区(9.5 ㎞)  熱田神宮西門前 → 愛知県・名古屋市港区藤前(ファーストカーゴ前)

第2区(11.1 ㎞) 名古屋市港区藤前 → 三重県・桑名市長島町(長島スポーツランド前)

第3区(11.9 ㎞) 桑名市長島町 → 四日市市羽津(霞ケ浦緑地前)

第4区(11.8 ㎞) 四日市市羽津 → 鈴鹿市林崎町(ファミリーマート鈴鹿林崎町店前)

第5区(12.4 ㎞) 鈴鹿市林崎町 → 津市河芸町(ザ・ビッグエクストラ津河芸店前)

第6区(12.8 ㎞) 津市河芸町 → 津市藤方(ベイスクエア津ラッツ)

第7区(17.6 ㎞) 津市藤方 → 松阪市豊原町(JA松阪前)

第8区(19.7 ㎞) 松阪市豊原町 → 伊勢神宮内宮宇治橋前

ース図PDF

 コースの特徴

1区 唯一の10㎞未満コース。5㎞手前で高低差15mの旧坂あり。終盤の下りでバラける。
2区 スタート直後は、起伏があるが後は平坦。1区がまとまってきた場合、2区でごぼう抜きも可能。
3区 4区にかけてアップダウンが続く
4区 距離は短くなったが、起伏が激しく、一番難しいといわれるコース
5区 スタート後に大きな起伏後、後半は平坦。単独走も可能な選手が求められる
6区 同一市内を走る県庁、主要企業が本社を置くにぎやかなコース
7区 8区アンカーにつなぐ前に勝負を決めたい大事な7区
8区 アンカーは最長の19.7㎞。大きな起伏もあり、数々の名勝負があった場所

 

 第52回全日本大学駅伝対校選手権記念大会 区間記録

第1区(9.5 ㎞) 石井 優樹(日本学連選抜) 27分25秒
第2区 (11.1 ㎞) 伊藤 達彦(東京国際大) 31分17秒
第3区 (11.9 ㎞) 相澤 晃(東洋大) 33分01秒
第4区 (11.8 ㎞) 塩尻 和也(順天堂大) 33分48秒
第5区 (12.4 ㎞) 青木 祐人(國學院大) 36分06秒
第6区 (12.8 ㎞) 郡司 陽大(東海大) 37分26秒
第7区 (17.6 ㎞) P・M・ワンブィ(日本大) 50分21秒
第8区(19.7 ㎞) M・モグス(山梨学院大) 55分32秒

 

全日本大学駅伝2020|出場チーム

出場が決定しているチームから記入しています。今年は、日本学連選抜と東海学連選抜が参加しないため、計25チームでのエントリー予定となっています。

関東(シード8校) 東海大
青山学院大学
駒澤大学
東京国際大学
東洋大学
早稲田大学
國學院大學
帝京大学
関東(推薦枠7校) 日本大
中央学院大
明治大
順天堂大
山梨学院大
日本体育大
城西大
北海道(予選会) 札幌学院大学
東北(予選会) 2020年9月28日(月) 予選会
北信越(予選会) 2020年9月19日(土) 予選会
東海(予選会) 2020年9月22日(火・祝) 予選会
関西(推薦枠3校+予選1校) 立命館大学
関西学院大学
京都産業大学
2020年9月17日(木) 予選会
中国四国(予選会) 2020年9月22日(火・祝) 予選会
九州(予選会) 2020年9月20日(日) 予選会

 

◆ 全日本大学駅伝2020 地区予選会に関して

シード校を除き、関東7枠、関西3枠の大学に関しては昨今状況を考慮し、書類選考による推薦となっています。

なお、選考基準は10000mの公認記録上位8名の合計平均タイム。 ※留学生は、各校1名のみ

◆ 全日本大学駅伝2020 関東地区あと一歩で出場を逃したチーム

  • 中央大学
  • 創価大学
  • 神奈川大学
  • 拓殖大学
  • 国士舘大学

神奈川大学に関しては、割といいタイムの選手が揃っているのに残念。

小笠原 峰士 (28:59.71)
北﨑 拓矢 (28:57.30)
川口 慧  (28:48.33)

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全日本大学駅伝2020|エントリーメンバー

※ 10月29日(木)午後6時までメンバーエントリーの締め切りのため、毎年翌日までには、区間エントリーメンバーの発表がされるかと思います。

東海大学 (シード)

青山学院大学 (シード)

駒澤大学 (シード)

東京国際大学 (シード)

東洋大学 (シード)

早稲田大学 (シード)

國學院大學 (シード)

帝京大学 (シード)

日本大学 (推薦枠)

中央学院大 (推薦枠)

明治 (推薦枠)

順天堂 (推薦枠)

山梨学院大 (推薦枠)

日本体育 (推薦枠)

城西大 (推薦枠)

全日本大学駅伝2020|各大学の戦力分析

全日本大学駅伝2020に向けて、各大学の戦力分析をしてみました。

直近の大会結果

◆ 第89回日本学生陸上競技対校選手権大会 (日本インカレ2020)

緑文字の選手が、今回の全日本大学駅伝に絡んできそうな選手です。

~ 5000m ~

  1. 吉居 大和 (1) 中央大 13:40.04
  2. 川瀬 翔矢(4)  皇學館大  13:42.60
  3. 鈴木 芽吹 (1) 駒澤大 13:43.07 
  4. 加藤  淳 (4)  駒澤大 13:43.61 
  5. レダマ キサイサ (4) 桜美林大  13:44.23
  6. ルカ ムセンビ(2)  東京国際大 13:46.26
  7. 塩澤 稀夕 (4)   東海大 13:48.59
  8. 吉田 圭太 (4)   青山学院大 13:50.66
  9. 中西 大翔 (2)  國學院大 13:54.88
  10.  臼井 健太 (4)   國學院大 13:55.52

~ 10000m ~

  1. ジェームズ ブヌカ(3)  駿河台 28:05.66
  2. フィリップ ムルワ (2) 創価大 28:06.52
  3. レダマ キサイサ(4)  桜美林大 28:14.13
  4. 田澤 廉 (2)  駒澤大 28:22.48
  5. 西山 和弥 (4) 東洋大 28:43.17
  6. 藤木 宏太 (3) 國學院大 28:55.70
  7. 塩澤 稀夕 (4)  東海大 28:59.53
  8. 手嶋 杏丞 (3)  明治大 29:02.30
  9. ポール オニエゴ(3) 山梨学院大 29:02.71
  10. ルカ ムセンビ(2) 東京国際大 29:17.98

各大学エースたちが、しっかりランキングに入り込んできていますね。

個人的には、今年の箱根ですごく落ち込んでいた東洋大学の西山選手がここまで上がってきていて一安心。

それにしても、田澤選手は、もはや駒澤エースと言っては過言ではないくらいの成長っぷりです。

期待のルーキー 1年生の動向

2020年のスカウト状況は、久々駒澤が大優勝。

1位 駒澤大学 14分03秒91
鈴木 芽吹 (佐久長聖・長野) 13.56.64
白鳥 哲汰 (埼玉栄・埼玉) 14.05.35
赤津 勇進 (日立工・茨城) 14.05.48
花尾 恭輔 (鎮西学院・長崎) 14.05.87
中洞  将 (中京院中京・岐阜) 14.06.22

2位 東洋大学 14分05秒54
松山 和希 (学法石川・福島) 13.58.23
渡辺 亮太 (学法石川・福島) 14.00.01
家吉 新大 (和歌山北・和歌山) 14.03.88
佐藤 真優 (東洋大牛久・茨城) 14.11.22
熊崎 貴哉 (高山西・岐阜) 14.14.37

3位 順天堂大学 14分07秒00
三浦 龍司 (洛南・京都) 13.51.97
石井 一希 (八千代松陰・千葉) 13.56.61
馬場園怜生 (藤沢翔陵・神奈川) 14.08.37
藤原 優希 (水島工・岡山) 14.17.30
内田 征冶 (開新・熊本) 14.20.79

4位 青山学院大学 14分08秒71
佐藤 一世 (八千代松陰・千葉) 13.57.58
倉本 玄太 (世羅・広島) 14.08.39
山内 健登 (樟南・鹿児島) 14.10.55
鈴木竜太朗 (豊川・愛知) 14.11.89
松並 昂勢 (自由ケ丘・福岡) 14.15.16

5位 東海大学 14分12秒63
石原翔太郎 (倉敷・岡山) 14.00.06
松尾 昂来 (西脇工・兵庫) 14.08.97
永洞 和季 (伊賀白鳳・三重) 14.16.34
喜早 駿介 (仙台育英・宮城) 14.17.87
溝口  仁 (創成館・長崎) 14.19.95

 

◆ 駒澤大学 / 鈴木芽吹・白鳥哲汰

◆ 東洋大学 / 松山 和希

全国高校駅伝 1区と2秒差の2位(区間新)、都道府県5区区間賞。東洋の新たなエース候補。この選手ロードも非常に強い。青学 佐藤選手とは、大学に入っても青学 VS 東洋で永遠のライバル感があっていいですね。

◆ 順天堂大学 / 三浦 龍司 ・石井 一希

三浦選手は、日本インカレの3000mSCに出場。大会新記録で優勝しました。将来は、3000SC~長距離まで走れる塩様みたいな選手になるのでしょうか…。

青学に進学した佐藤選手と同じく、八千代松陰高校出身の石井一希選手。仲良しライバルは、駅伝シーズンどんな活躍を見せてくれるのでしょう。

◆ 青山学院 / 佐藤一世

全国高校駅伝 1区にて日本人歴代最高タイム(28分48秒)にて区間賞を獲得した佐藤一世選手。最初から先頭で引っ張って、途中足捻りそうになって、最後1位でゴールする選手なんて本当見たことない…。ロードに強過ぎる。

春先の学内トライアルでは、5000m、13分47秒をたたき出しているようです。全日本にて大学駅伝デビューとなるか…?

 

全日本大学駅伝は、出場しませんが、中央大学もかなりスカウトが上手くいったようですね…!!!箱根が楽しみです。

■ 中央大学 14分07秒10
吉居 大和 (仙台育英・宮城) 13.55.10
中野 翔太 (世羅・広島) 14.04.05
伊東 大翔 (國學院久我山・東京) 14.11.01
羽藤 隆成 (今治北・愛媛)14.11.49
居田 優太 (草津東・滋賀) 14.13.85

◆ 中央大 / 吉居大和


全日本大学駅伝には、出場しない中央大学ですが、この選手すでに大活躍。大学入学後、5000mで13分38秒79の自己記録をマークしています。今後が末恐ろしい…。

シード各校主要選手持ちタイム(5000m/10000m/ハーフ)

 東海大学

黄金世代が抜けた後も、新4年生の3本柱がしっかりチームを支えています。ただ、昨年と比較すると絶対的なチーム力は落ちているので、故障なしのエースたちの確実な走りが必要になりそうです。塩澤選手は本当調子良さそう!!

東海 4年 塩澤 稀夕 ※ 13:33.44 28:16.17 1:04:42
名取 燎太 13:52.61
西田 壮志 14:16.23 28:58.15 1:03:27
3年 市村 朋樹 13:55.30 30:28.03 1:02:53
2年 松崎 咲人 14:11.48 29:29.56 1:02:11
1年 石原 翔太郎 14:00.06 30:59.38

 

 青山学院大学

今年も強さが健在か。エースの吉田圭太選手もインカレではまずまずの仕上がり。距離が長ければ長いほど青学に分があるかもしれません。全日本だったら、佐藤選手1区でデビューの可能性もありますよね!!これが楽しみ♪

青学 4年 吉田 圭太 13:37.96 28:27.40 1:01:46
神林 勇太 ※ 13:59.00 29:13.62 1:03:56
岩見 秀哉 14:03.09 28:49.00 1:03:13
3年 飯田 貴之 14:07.55 28:49.45 1:03:10
湯原 慶吾 14:00.71 28:44.99 1:03:40
2年 岸本 大紀 14:06.97 28:32.33 1:09:08
1年 佐藤 一世 13:57.58 30:38.51

 

 駒澤大学

今年絶対外せないのが、駒澤でしょう!!これは、本当に強そう。打倒 青学の1番手かと。経験のある4年生がしっかり支え、勢いのありすぎる1年とエース田澤選手が噛み合えば、全日本も箱根も駒澤に優勝のチャンスがありそう。

駒澤 4年 伊藤 颯汰 13:57.20 28:34.91 1:02:55
小島 海斗 13:52.00 29:39.91 1:01:55
加藤 淳 13:43.61 28:36.59 1:03:04
神戸 駿介 ※ 13:55.99 29:28.02 1:02:56
3年 石川 拓慎 14:05.25 29:12.49 1:04:23
2年 田澤 廉 13:37.28 28:13.21
1年 鈴木 芽吹 13:43.07
花尾 恭輔 13:54.38 29:06.43

 

 東京国際大学

今年の箱根駅伝では、総合5位の成績を収めた東京国際。大エース 伊藤達彦選手が卒業したものの、完全に大学生レベルを超越しているヴィンセント選手含め、今年も良い順位に食い込みそうな予感。

東京国際 4年 内田 光 14:21.17 29:03.34
佐伯 涼 14:24.51 29:29.87
中島 哲平 ※ 14:16.41 28:51.36
3年 芳賀 宏太郎 14:12.78 29:07.82
2年 丹所 健 13:56.51 29:11.61
イエゴン ヴィンセント 13:20.39 27:47.76
ルカ ムセンビ 13:45.66 28:39.10

 

 東洋大学

エース西山選手がようやく復調の兆し。昨年怪我の影響で1年を通して調子が上がらなかったが、この自粛期間が自分を見つめなおすいい機会になったんだとか。東洋が勝つには、4年生の足並みがしっかり揃うことと、下級生の押し上げが急務。

東洋 4年 大森 龍之介※ 13:54.25 29:19.29
西山 和弥 13:46.95 28:35.72
吉川 洋次 14:15.73 28:53.51 1:03:48
3年 蝦夷森 章太 14:15.74 30:43.20 1:03:56
宮下 隼人 14:25.96 29:20.74 1:04:59
2年 児玉 悠輔 14:03.42
古川 隼 14:15.95
1年 松山 和希 13:58.23

 

 早稲田大学

いよいよ中谷選手世代が上級生に。今年は大きな故障もなく練習を継続できているそうです。この世代、割と下級生の頃から駅伝の経験を積ませてもらってレース慣れはたくさんしているはずですから、早稲田も良い順位に食い込んできそうですね。

早稲田 4年 宍倉 健浩 14:04.54 29:07.98 1:05:22
吉田 匠 14:07.40 29:58.90 1:03:55
3年 太田 直希 14:13.59 28:48.69 1:05:24
千明 龍之佑 14:02.16 29:00.57 1:03:40
中谷 雄飛 13:39.21 28:27.71
2年 井川 龍人 13:54.59 29:01.31
鈴木 創士 14:06.58 28:48.26
1年 菖蒲 敦司 14:03.15 28:58.10

 

 國學院大學

一気にトップチームに駆け上がった國學院。いい監督さんなんだろうな‥笑 大エースたちは卒業したものの、しっかり後釜を任せられる人材が育っています。

國學院 4年 河東 寛大 14:19.11 29:43.89 1:02:28
藤村 遼河 14:30.65 29:28.02 1:03:25
3年 島﨑 慎愛 14:31.88 28:46.83 1:05:23
殿地 琢朗 14:24.04 29:43.64 1:04:11
藤木 宏太 13:50.01 28:24.79 1:02:17
2年 中西 大翔 13:42.24 28:58.39 1:03:59
1年 力石 暁 14:13.69

 

 帝京大学

今年の箱根駅伝では、過去最高の順位に並ぶ4位という好結果を残した帝京。ミスのないレース運びで、安定した順位に食い込めるか。

帝京 4年 小野寺 悠 14:04.61 29:14.22 1:04:31
谷村 龍生 14:08.08 29:34.87 1:07:35
星 岳※ 14:04.23 28:35.03 1:02:20
3年 遠藤 大地 13:59.85 28:34.88
中村 風馬 14:14.65 29:13.58
橋本 尚斗 14:22.11 28:52.73
2年 新井 大貴 14:29.37 30:35.08

シード各校戦力分析

主要選手の持ちタイムアベレージは、俄然駒澤大学が強いんですよね…。(28:58.79)

◆ 駒澤大学の時代がくるのか…?

5強(東海・青山・東洋・駒澤・國學院)と言われた今年の箱根駅伝。

5チームの中でも上手く波に乗れたのは、優勝の青山学院と2位東海大学、3位の國學院まで。

東洋大学に関しては、準エースだった西山選手(1区大幅出遅れ)、吉川選手(3区 区間14位)、渡邉選手(4区 区間最下位)、この3選手が力を発揮できなかったことが大きな敗因に繋がったことは明確。加えて、選手層が足りてなかったとも言えます。

では、駒澤大学はどうでしょう。

下馬評では、ハーフマラソンの自己記録上位10人平均は全チーム中トップでした。加えて、出雲2位、全日本3位と、かなり調子が良かったはず。

1区 4年 中村 大聖(主将・28:31.65) 区間9位
2区 4年 山下 一貴(エース・28:31.89) 区間13位
3区 1年 田澤 廉(ルーキー・28:13.21) 区間3位
4区 3年 小島 海斗(29:39.91) 区間5位
5区 3年 伊東 颯汰(28:34.91) 区間13位
6区 4年 中村 大成(28:31.82) 区間6 位
7区 3年 小林 歩(14:02.21) 区間5 位
8区 3年 加藤 淳(28:36.59) 区間11位
9区 3年 神戸 駿介(29:28.02) 区間13位
10区 2年 石川 拓慎(29:12.49) 区間7位

正直、箱根駅伝のエントリーを見たとき、これ駒澤ワンチャン優勝するかも??と思った私。しかし、結果は総合8位。

大八木監督は、敗因として選手層の薄さを指摘されていましたが、これ他大学と比較しても、選手層自体は十分な方だったでしょう。

ただ、28分台を持つ選手たちが軒並み区間二桁に沈む結果に…。あくまで箱根は山という特殊区間があるにせよ、ピーキングやメンタル面、勝ち癖など見直す点は多そう。

ただ楽観的な見方をすると、全日本は7、8区というラストの長い区間を除けば、割とスタンダードなコースですし、駒澤大学は大得意な大会。これは、今年の全日本こそ優勝を狙えるかも??と期待をせずにはいられません。

1年生ルーキーたちが、前半区間を上手く繋ぎ、大事なポイントでエース田澤選手を投入、後は、4年生が根底で支えて、これがすべて上手く噛み合えば、優勝争いに絡んできそうです。しっかり勝ち癖を取り戻してほしいですね‥。

そして、駒澤大学が全日本大学駅伝2020で優勝するなら、これから駒澤時代が開幕する可能性もあります!!

◆ やはり王者 青山は強いのか?

今年は、割と安定していそうなのが、青山学院。例年よりも戦力ダウンが囁かれた中での、箱根駅伝優勝はさすがでした。

原監督の勝負どころやレース展開の読みは、もうさすがに認めざる負えません。加えて、ケガ人が少なく、ピーキングも上手い。ノリでやっているようで、緻密に計算された練習量や練習計画。

もちろん選手ありきの話ですが、そういったバックアップ体制の構築は、青山が一足先に築き上げたといっても過言ではないような気がします。

もちろん、エース吉田選手に加え、箱根2区鮮烈デビューの岸本選手、ルーキー佐藤一世選手など、今年も楽しみな選手が多い青山学院。

個人的には、原監督の区間エントリーが過去1度も当たったことがないので、予想するだけで楽しいです。

◆ 東海の勝機

後半区間は、4年生の3本柱(西田、塩澤、名取)で目途がつきそうなのですが、前半をどうやってしのぎましょう…。

区間オーダーがすごく悩ましい。

どうしても昨年まで、エントリーのほとんどを黄金世代が、占めてきたため、下級生の実力が、まだ分かりかねます。

東海にとっては、挑戦の全日本大学駅伝になりそう。

ただ、今年からチームコーチとして加わった 元青学コーチの瀧さん。東海カラーにどんな良い影響をもたらしているのかも気になります。

◆ 後ろにヴィンセント選手は怖すぎる…

今年も脅威になりそうな東京国際のヴィンセント選手。箱根の3区(21・4キロ)を59分25秒で走り切った恐ろしい2年生。

東京国際も前半区間で上手く繋いでいけば、7区か8区にヴィンセント選手を持ってくることで大逆転のチャンスもあり得ますよね。

2006年に最終8区にて、山梨学院 モグス選手が打ち立てた56分31秒を破る可能性も出てくるかもしれません。後ろにニャイロばりに、後ろからヴィンセントは、怖すぎます…。

◆ 勝手に順位予想

1位 駒澤大学 / 青山学院大学

3位 東海 / 國學院 / 東京国際 / 早稲田

5位 東洋 / 帝京

今年の優勝争いは、駒澤と青山学院が競りそうな予感がしています…。そこに上手いこと噛み合えば、東海や早稲田、國學院が絡んできて、ヴィンセント選手が走るならば、東京国際もかなりの脅威。東洋は、正直ちょっと様子見でこの順位にしています。

ただ、予想通りにいかないのが、駅伝の面白いところですよね。

こんな時期でも、大会を開催してくれることに感謝しつつ、選手エントリーが出るまで色々妄想して楽しみたいと思います。

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