今回は、全日本大学駅伝2018区間エントリーと結果速報!青学/東洋/東海三つ巴の戦いか?ということで、
11月4日(日)に控える全日本大学駅伝に向けて各校の区間エントリーと結果速報をまとめていきます。
全日本大学駅伝まで、あと1週間を切りました。
全く関係ないのに、選手並みに緊張し、監督並みに区間配置を考える。
この当日までの時間が最高に楽しみで仕方ありません。笑
今年からコースも変更になりますし、各校の状況も気になるところです!
早速見ていきましょう。
全日本大学駅伝2018 概要
まずは、全日本大学駅伝2018年の概要を見ていきましょう。
引用:大会公式HP
2018年11月4日(日)午前8時05分スタート ※テレビ朝日系列(7時45分より中継)
※「AbemaTV」(前7・50〜後2・30)を生中継あり。タスキ渡しの全シーンと全チームのゴールを「完全生中継」する予定。
↑ これ最高ですね!!!
(解説) 瀬古 利彦(横浜DeNAランニングクラブ総監督)
(解説) 渡辺 康幸(住友電工陸上競技部監督)
(解説) 花田 勝彦(GMOアスリーツ監督)
(リポート) 増田 明美(スポーツジャーナリスト 元女子マラソン日本代表)
(ゲスト解説) 神野 大地(青山学院大OB)
公式HP: http://daigaku-ekiden.com/index.html
公式Twitter: https://twitter.com/daigaku_ekiden
テレビ朝日 全日本大学駅伝HP : https://www.tv-asahi.co.jp/ekiden50/
今年からコースと区間距離が変更になっています。
引用:大会公式HP
熱田神宮西門前(名古屋市熱田区神宮) → 伊勢神宮内宮宇治橋前(伊勢市宇治館町) 8区間 106.8km- 第1区 9.5 ㎞ 熱田神宮西門前 → 愛知県・名古屋市港区藤前(藤前公園手前)
- 第2区 11.1 ㎞ 名古屋市港区藤前 → 三重県・桑名市長島町(長島スポーツランド前)
- 第3区 11.9 ㎞ 桑名市長島町 → 四日市市羽津(霞ケ浦緑地前)
- 第4区 11.8 ㎞ 四日市市羽津 → 鈴鹿市林崎町(ファミリーマート鈴鹿林崎町店前)
- 第5区 12.4 ㎞ 鈴鹿市林崎町 → 津市河芸町(ザ・ビッグエクストラ津河芸店前)
- 第6区 12.8 ㎞ 津市河芸町 → 津市藤方(ベイスクエア津ラッツ)
- 第7区 17.6 ㎞ 津市藤方 → 松阪市豊原町(JA松阪前)
- 第8区 19.7 ㎞ 松阪市豊原町 → 伊勢神宮内宮宇治橋前
- 神奈川大 5時間12分49秒
- 東海大 5時間14分07秒
- 青山学院大 5時間15分22秒
- 駒澤大 5時間15分59秒
- 東洋大 5時間16分29秒
- 中央学院大 5時間17分59秒
- 早稲田大 5時間19分08秒
- 帝京大 5時間19分39秒
- 山梨学院大 5時間20分32秒
- 法政大 5時間20分59秒
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全日本大学駅伝2018 エントリー大学一覧
次に、全日本大学駅伝2018に出場する27チーム一覧を見ていきましょう。
全国8地区の選考会を勝ち抜き出場権を獲得した19校のほか、前回大会6位までのシード校やオープン参加の日本学連選抜、東海学連選抜で構成されています!
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全日本大学駅伝2018 区間エントリーメンバー
2017年度より、当日の朝までに区間エントリー3名を変更できるようになりました。
1. メンバーエントリー
2018年10月30日(火)〆切 → 11月2日 15:30〜 区間エントリー発表だそうです。
2. メンバー変更
当日朝までに、エントリー変更可(今年も3名まで)
エントリーメンバー全大学一覧
エントリーメンバーの一覧がこちら。(拡大してご覧ください><)
主なエントリー漏れメンバーと10000mのタイムがこちら。
青山学院と東洋は、盤石の布陣に近い形。中央学院が28分台の2人がいないのは辛すぎます。
最初の区間エントリーがこちらです。
(最終)区間エントリーメンバー全大学一覧
神奈川大学
監督/ 大後 栄治
主将/ 山藤 篤司
出場回数/ 2大会連続17回目
☑注目ポイント
昨年度の覇者 神奈川大学。
エース 鈴木健吾選手卒業後、気になる神奈川大学の戦力は??各学年バランスよく選手されており、新戦力を見れるチャンスか??
主力 山藤選手や越川選手に期待したいところ。
☑エントリーメンバー
4年
山藤 篤司 ※【主将】
枝村 高輔
多和田 涼介
3年
荻野 太成
越川 堅太
森 淳喜
安田 共貴
2年
井手 孝一
小笠原 峰士
北﨑 拓矢
1年
川口 慧
西方 大珠
安田 響
☑区間エントリー
最終も変更なし
東海大学
監督 / 両角 速
主将 / 湊谷 春紀
出場回数 / 5大会連続31回目
☑注目ポイント
ようやく選手が揃ってきました東海大学。ちょっと安心しました…。
どれくらい全日本に合わせれるか、そして怪我明けの選手、調子の上がらない鬼塚選手などはどれくらい復調しているのでしょうか。
多少の不安要素があるものの、ポテンシャルで乗り切ってほしいところです。
☑エントリーメンバー
4年
湊谷 春紀 ※主将
湯澤 舜
3年
鬼塚 翔太
郡司 陽大
小松 陽平
關 颯人
髙田 凜太郎
館澤 亨次
中島 怜利
西川 雄一朗
松尾 淳之介
2年
塩澤 稀夕
西田 壮志
☑区間エントリー
<当日変更点>
1区 塩澤 稀夕 OUT → 西川雄一朗 IN
青山学院大学
監督 / 原 晋
主将 / 森田 歩希
出場回数 / 6大会連続8回目
☑注目ポイント
今季、三冠を狙う青山学院大学は、盤石の布陣で全日本大学駅伝に臨めそう。
出雲駅伝では、1区から一度もトップを譲らない、加えて全区間のランナーが区間賞、区間2位でまとめるという圧倒的な強さ。
距離が延びれば延びる程、青学に分があるか?
☑ エントリーメンバー
4年
森田 歩希 ※主将
小野田 勇次
梶谷 瑠哉
橋詰 大慧
橋間 貴弥
林 奎介
3年
鈴木 塁人
竹石 尚人
吉田 祐也
2年
神林 勇太
吉田 圭太
岩見 秀哉
☑区間エントリー
<当日変更点>
1区 湯原 慶吾 OUT → 小野田 勇次 IN
2区 神林 勇太 OUT → 橋詰 大慧 IN
7区 岩見 秀哉 OUT → 森田 歩希 IN
駒澤大学
監督 / 大八木 弘明
主将 / 堀合 大輔
出場回数 / 23大会連続25回目
☑注目ポイント
箱根予選会を圧倒的なトップで通過した駒澤大学。
箱根予選会後、どれくらい全日本に合わせてこれるか。
久しぶりの大八木監督の「男だろ!!!」が聞きたいところです。笑
☑エントリーメンバー
4年
堀合 大輔 ※主将
伊勢 翔吾
片西 景
下 史典
白頭 徹也
3年
中村 大成
中村 大聖
山下 一貴
2年
伊東 颯汰
小島 海斗
小原 拓未
加藤 淳
神戸 駿介
☑区間エントリー
<当日変更点>
1区 小原 拓未 OUT → 加藤 淳 IN
2区 小島 海斗 OUT → 片西 景 IN
7区 神戸 駿介 OUT → 中村 大成 IN
東洋大学
監督 / 酒井 俊幸
主将 / 小笹 椋
出場回数 / 11大会連続26回目
☑注目ポイント
3強に上げられる東洋大学は、今年も強い!相変わらず酒井監督はカッコいい!
出雲駅伝では、王者青山学院を最後まで追い詰めましたが、一歩届かず2位という結果。
ベストメンバーで臨む全日本では、雪辱を果たすことができるでしょうか…
☑エントリーメンバー
4年
小笹 椋 ※主将
中村 拳梧
山本 修二
3年
相澤 晃
今西 駿介
定方 駿
渡邉 奏太
2年
浅井 崚雅
大森 龍之介
田上 建
西山 和弥
吉川 洋次
1年
鈴木 宗孝
☑区間エントリー
中央学院大学
監督 / 川崎 勇二
主将 / 廣 佳樹
出場回数 / 6大会連続12回目マネジャー
☑注目ポイント
10000m 28分台の横川選手、高砂選手がエントリーされず。ただ、底力はピカイチの中央学院。今年の出雲駅伝でも6位入賞を果たしています。
☑エントリーメンバー
4年
廣 佳樹 ※主将
釜谷 直樹
樋口 陸
福岡 海統
市山 翼
3年
有馬 圭哉
川村 悠登
藤井 雄大
2年
髙橋 翔也
石綿 宏人
1年
栗原 啓吾
吉田 光汰
青柳 達也
☑区間エントリー
早稲田大学
☑注目ポイント
大学駅伝デビュー戦となった出雲駅伝では、なかなか厳しい結果となりましたが、1年生のポテンシャルはピカイチ。
レースを重ねるごとに経験を積んでいくでしょう今後に期待。
☑エントリーメンバー
4年
小澤 直人
車田 颯
清水 歓太 ※主将
3年
遠藤 宏夢
太田 智樹
新迫 志希
2年
宍倉 健浩
吉田 匠
1年
太田 直希
千明 龍之佑
中谷 雄飛
半澤 黎斗
山口 賢助
☑区間エントリー
全日本大学駅伝2018 結果速報
結果速報出次第、追記します。なお、タイムは速報のため、後日修正が入る場合があります。どうぞご了承ください。
1区 (9.5㎞)
2区 (11.1㎞)
3区 (11.9㎞)
4区 (11.8㎞)
5区 (12.4㎞)
6区 (12.8㎞)
7区 (17.6㎞)
8区 (19.7㎞)
総合順位
勝手に振り返り&女性目線で勝手にMVP
終わってみれば、青山学院の優勝で幕を閉じた今年の全日本大学駅伝。
ここからは、独断と偏見で勝手に振り返りをさせて頂きたいと思います。
まずは、優勝 青山学院。
4区林選手で追いつけなかったとき、このまま東海が行くのかな~なんて思っちゃいましたが、まさかの5、6区でW吉田選手の区間賞。
これが大きかったですね…。
繋ぎの区間の選手が、きっちり走り切れる。初駅伝でもしっかり結果を残す、このあたりが今の青山学院の強さですよね。
結果的に圧倒的な差をつけた森田選手が大会MVPでしたが、個人的MVPには、吉田圭太選手。
今後が、非常に楽しみになりました!!
もう、めっちゃ失礼かもしれませんが、吉田圭太選手がこの子にしか見えません♡世羅時代はそんなことなかったのですが、髪が伸びて益々♡
今の若い方だと知らないアニメなのかなぁ?
引用:Amazon
バウ!!!可愛い~~~
引用:Twitter
引用:Youtube
本当勝手にバウと呼んで応援しています。(心底、愛情と応援の心しかありません)
本当可愛らしい顔立ち。走る姿はカッコいいし、フォームも綺麗だけど、クシャっと笑う姿は、ワンちゃんにしか見えません><
神林選手同様、今後もっと女の子人気が上がりそうな予感。いい意味で青学っぽい雰囲気の2年生次期エース2人に期待!!
そして、2位は東海大学。
ん~いいところまで行った、、、からこそ、優勝逃したのが悔しすぎますね。
もう心から本音を言えば、湊谷選手にもうちょっと死ぬ気で頑張って欲しかった…。ただ、同区間の森田選手との力の差を比べるならば、やはり、”勝つ”為には、前半区間でのべ1分以上のアドバンテージを持っておくべきでした。
ただ、何名かの選手は箱根での見通しも立ってきましたし、面白くなるのではないでしょうか??
全日本大学駅伝の新コースにおいては、前半区間の10㎞前後が増えてことにより、より東海大学の勝ちやすい駅伝になったような気がします。後は、ラスト2区間さえ凌げれば、来年は優勝が見えてきますよね。
勝手にMVPは、舘澤選手。圧巻でしたね。さすがとしか言いようがありません。
引用:スポルティーバ
ワンピース知ってる方限定ですが…。
引用:Twitter
嘘つきノーランドにしか見えないんですよね…。(心底、愛情と応援の心しかありません)
いつも穏やかできっといい人の舘澤選手。嘘つかないノーランドと勝手に呼んでいます。失敗がなく、いつも全力でチームのために走る選手。素敵です。
3位は、東洋。
主力の怪我が、やはり痛かった…。そして致命的ともいえる前半の遅れ。1区は、しょうがないにしても、2区 西山選手は、本当心から残念な結果に。ただ、よく盛り返しました。7、8区の選手は、さすがでした!!
山本選手も相澤選手もカッコいいですからね~!!最後の最後で、東海に追いつきそうで追いつけなかったのが悔しすぎますよね。やっぱり相澤選手もきつかったんでしょうね…><
勝手にMVPは、主将 小笹選手。
1年生で走った箱根の時は、もう倒れ込みそうな走り方で、”この子4年間もつのだろうか・・・”なんて、勝手に心配していましたが、いつの間にかチームの頼れる主将に。
チームが、キツイ状況でも1秒を削り出せるのが、東洋の底力。
最終的に、3位にまとめたのは、さすがとしか言いようがありません。
後は西山選手の復調を早急にどうにかすべきですね…><
本日も酒井監督は、イケメンでした。
<区間賞>
<1区> 日本学連選抜 石井 優樹
<2区> 城西大 荻久保 寛也
<3区> 東海大 館澤 亨次
<4区> 順天堂大 塩尻 和也
<5区> 青山学院大 吉田 祐也
<6区> 青山学院大 吉田 圭太
<7区> 日本大 P.M.ワンブィ
<8区> 東洋大 相澤 晃
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