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岸田文雄の評判や性格はどんな人?総裁選で人が変わったって噂は…?

今回は、岸田文雄の評判や性格はどんな人?総裁選で人が変わったって噂は…?ということで、岸田文雄さんの評判を徹底調査してみました。

次期内閣総理大臣候補として、度々名前が挙がっている岸田文雄さんですが、いったいどんな人で、性格はどうなのでしょうか…??

そして、Wikipediaにも ”いい人”なんて書かれていますが、果たして事実なのでしょうか?

世論の声などを集めながら、様々な角度から検証をしてみました。

是非、最後まで読んでいかれてください。

岸田文雄の評判

早速ですが、岸田文雄さんの各方面からの評判を見ていきましょう。

1993年に初当選、外務大臣や防衛大臣を歴任し、2017年には党の三役ポスト 自由民主党政務調査会長に就任、2021年に退任後は党総裁選に出馬されています。

キャリアも実績も十分な岸田文雄さんですが、各界からの評判はいかがでしょうか?

ここでは、政界(同じ議員や先輩後輩など)、マスコミ、世論(一般的な国民の声)、そして諸外国と切り分けてみていきたいと思います。

岸田文雄の評判(政界)

まずは、一緒に働く政界からの評判を見ていきましょう。

  • 人の意見を受け止めるタイプのリーダー(自民党議員)
  • 何事もそつなくこなすジェネラリスト=広範囲に渡る知識や経験を持つ人
  • 聞き上手(自民党議員)
  • 真面目でいい人(自民党議員)
  • 縁の下の力持ち(自民党議員)
  • 岸田氏が嫌いという自民党議員はほとんどいない(自民幹部)
  • 政界では『いい人』は”ほめ言葉”ではなく、『どうでもいい人』の意味」(閣僚経験者)
  • 人の悪口を言ったこと聞いたことがありません。激昂したところも見たことがありません。それでもちゃんと決めたことをやる(衆議院議員)
  • 自己主張も控え目で温和(岸田氏側近)
  • 岸田氏にシンパシーを感じている。事情が許せば応援してあげたい。能力があり人柄がよい人だ」(甘利明税調会長)

様々な媒体の様々な記事を読んでみましたが、やはり党内での『人柄の良さ』は本物のようです。

政策面では、以前は自分の意志や主張をハッキリしなかったため、『どっちつかず』と捉えられていましたが、2020年9月に初めてご自身の著書を出版し、政治ビジョンを示されました。

党内からは、石破茂氏とは真逆で、『敵を作らないタイプ』。いい意味でバランスの取れた人だと評価されているようです。

岸田文雄の評判(マスコミ)

一概には言えませんが、マスコミからは、厳しい評価がついていました。

  • 「超つまらない男」
  • 「飛べない男」
  • 「戦わない男」

ただ、スクープや過激な発言を期待しているマスコミとは、おそらく相いれないタイプの岸田文雄さん。

性格的にも、炎上するようなタイプでないため、マスコミからは、『つまらない男』と言われたのかもしれません。

岸田文雄の評判(世論)

次に、世論が岸田文雄さんに対して評価しているのかを見てみましょう。

GOOD

  • 岸田さんだけが、菅首相と戦う姿勢でいち早く立候補を表明した。二階幹事長の在り方にも唯一改革の方向性を示した。
  • 最初に手をあげたんだから、それなりに評価しても良いんじゃないかと思う。立候補の会見も論旨明快で良かった。すぐ政策案も出してきたし・・。
  • 最近印象が変わった。頼もしく感じる
  • 岸田さんのような聡明で紳士的な方に総理になって頂きたい
  • 誰にでも腰の低い、偉ぶったところの全く無い、とても品の良いひと

 

BAD

  • 相手を尊重しすぎるあまり、調整に終始してしまいそうな印象
  • 岸田さんて、すぐ安倍麻生の靴を舐めるよね。 だから信用できない。 政治家としての誠実さに欠けるんだよなあ。 「国民の声を聞く」って言ってなかった?

印象的には、割と好印象を持っている国民が多いよう。

ただ、次期総裁に相応しいかという最新の世論調査では、

河野太郎氏 31.9%

石破茂氏 26.6%

岸田文雄 18.58%

と強烈なキャラの河野太郎氏や石破茂氏と比較すると、いまいちインパクトに欠けるとも言えます。

総裁選に向け、超特急でメディアへの露出を増やしている岸田文雄さんがどこまで巻き返せるのかも見どころですね。

岸田文雄の評判(諸外国)

最後に、諸外国からの評判です。

  • 「スラッとしてハンサム」
  • 「知的」
  • 「落ち着いた表情がいい」
  • 「ダンディーですてき」
  • 「洗練されている」

上記は、2015年、岸田文雄さんが外務大臣をされていた時の、いずれもお隣 韓国での評判になります。

↑当時、外務大臣をされてた2014年時の写真。

確かに、俳優顔ですよね!!

韓国でも、とにかく、ベタほめだったんだそう。

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岸田文雄の性格はどんな人?性格が変わった?

ここまで、岸田文雄さんの各方面からの評価を見てきましたが、もっと岸田文雄さんを知るために、性格や人柄に関しても見ていきましょう。

岸田文雄(きしだ ふみお)

生年月日: 1957年7月29日(64歳)
出生地: 東京都渋谷区
出身校: 早稲田大学法学部卒業
家族: 妻・息子3人

もっとお若く見えますが、2021年現在 64歳

石破茂さんとは、学年は違いますが同じ年ですね。

座右の銘は「春風接人」。「春風のような優しさで人と接する」という意味のとおり、柔らかい語り口や誠実な人柄は誰もが認めるところ。

各方面からの評価でもあるように、性格は以下の通り。

  • 温厚で敵を作らない性格
  • 堅実の人
  • 真面目

余談ですが、ここまでいくと、現総理の菅義偉さんと割と似ているイメージになりますが、菅さんは、たたき上げの苦労人。秋田から高校卒業後に上京し、都内の段ボール工場で働くが、数か月で退社。アルバイトで学費をため、2年遅れで法政大学に入り、47歳で初当選。

かたや岸田文雄さんは、政治家一族のサラブレット。

菅義偉さんが全くお酒が飲めない下戸なのに対し、岸田文雄さんには数々の酒豪伝説があるくらいのお酒好き。

似ているようで、似てない、そんなお2人。

ただ、今の日本での内閣総理大臣の決め方を考慮すると、敵を作らない姿勢でいるのは大切なのかもしれませんね。

そんな温厚な岸田文雄さんも実は性格が変わった?なんて噂があるようなんです。

岸田文雄は総裁選で性格が変わった?

岸田文雄さんですが、周りからの評判としても優しく、温厚であると言われていますが、実は家族からは総選挙で性格が変わったと言われているそうなんです。

岸田文雄さんが初めて総裁選へ出馬し、菅さんに惨敗してしまったときのこと。

長男で、岸田さんの秘書をしていらっしゃる 翔太郎さんは、

「総裁選挙って人を変えるんですね」

とお話をされていたそう。

それくらい、前回の総裁選では、普段感情の起伏がない岸田文雄さんが、顔を紅潮させながら政治理念や政策を語り、討論でみずからへの質問が少ないと、怒りをあらわにして割り込むように発言していたんだそう。

「総裁選挙は、政策だけでなく人間が試される戦いだった。性格、家族、いままでの生き方、表情、すべてにおいて、今までと違うものを見せないといけない。自分の内面を出すということ自体、自分が変わったということだと思う

 

いい意味で、貪欲に、総理大臣の座を狙っている証拠ですよね。

綺麗ごとだけでは勝ち抜けない。まさにそういうことなのかもしれませんね。

まとめ

今回は、岸田文雄の評判や性格は?どんな人?総理の器なのか…ということで、岸田文雄さんの評判を徹底調査してみました。

普段、あまり政治経済に疎い私も、次期総裁選は非常に動向が気になる所です。

『出来る人』が上に上がるとは限らないのは、会社でも同じかもしれませんが、あれほど高学歴の頭が良い方々もいらっしゃるのに、中々生産性が上がらないのは何故なんでしょうかね。

大変な時期なのかもしれませんが、是非とも共に寄り添ってくれるような総裁が誕生することを祈るばかりです。

 

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