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(青学OB)久保田和真の2017現在は?九電工で走る姿は見れるのか?

今回は、青山学院大学卒業、現九電工に所属している久保田和真選手の現在を調べてみました。

久保田選手は、高校時代からすでに走力や才能は頭一つ抜きんでた存在で、
高校駅伝1区で区間賞を獲得した時、きっと将来有望な選手の1人になるだろう・・・と漠然と思ったものです。

 

そして当時の久保田選手が青山学院大学へ進学を決めたときは、正直驚いたものでした。

箱根の常連校といえば、駒澤、東洋、早稲田など。
『へぇ~青学なんだ』って思ったのが記憶にあります。

 

そこから数年でまさか青学が、箱根優勝を果たすなんて。
そんな喜びもつかの間、最終学年で起こした事件以降、ほぼメディアから姿を消した久保田選手。
気になる久保田選手の現在を探ってみようと思います。

久保田和真のプロフィール!過去の実績など紹介!


出典:プリ画像

【名前】 久保田 和真 (くぼた かずま)

【所属】 九電工陸上部

【生年月日】 1993年9月24日 (2017年1月現在 24歳)

【高校】 熊本県 九州学院高校

【身長・体重】 170㎝・54㎏

 

久保田選手の性格は?実は仲間に愛されていた久保田選手

久保田選手は、どんな性格だったのでしょう。
代名詞ともいえるのは、久保田スマイル。多くの女性ファンを虜にしました。
今でも女の子のファンが多いのでしょうかね。

笑顔も素敵ですが、理想的な歯並びですね。
いつもちょっと萌え袖なイメージがあります。

正直、大学生でアニメの缶バッチはなかなかの強者です・・・。
そもそもは、田舎育ちの素朴な少年だったんでしょうね。

そして、メンバーからも、愛されていたようです。

同学年には、神野選手や東洋の服部選手、早稲田の高田選手もいますね。

メディアなどでは、久保田選手は、女性人気がスゴイ!なんて言われていましたが、
個人的には、おじ様方世代の方に好かれていた選手だと思っていました。

レースを見に行っても、1区スタート前、

よく『久保田~頑張れ!』っていう男性のドスの効いた声が聞こえていましたし、レース中も然りです。

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LINE流出は、本当?真相はどこにいったのか?

事件?と騒がれた経緯をまず見ていこうと思います。

【2016年10月】
友人に誘われ出雲駅伝を見に行った女性。
その際、久保田選手に一目惚れ、ファンレターを送ることに。

【2016年11月】
10000m記録会で初めて顔を合わせ、LINEを交換。

【1月18日】
初デート。『ずっと一緒にいよう』という久保田選手からの告白に、
嬉しかった女性は、7~8万の時計をプレゼント。

【1月25日】
お泊りデート

【1月26日以降】
久保田選手 『正式に付き合ってないのに昨日のはおかしかった』
女性 『本気じゃないならプレゼント返して』
久保田選手 『別に金目当てじゃない、金目当てならこのまま曖昧な関係の方が得』

その後、女性の部屋を訪れ、久保田選手は、『やっぱり付き合おう』という。
不信になった女性が交際を拒否すると、逆上。
顔面頭突きからのあばら骨折。

【2月】
女性側から、暴行に対しての謝罪とお金を返してほしいと要求。
久保田選手 『青学ブランドで守ってくれる人がいる。これ以上は法的措置を考える』

【3月】
女性が代々木警察署に相談、事件発覚。
謝罪は受けたが、誠意が感じられなかったとのこと。

【6月下旬】
女性の知人が被害届を提出。
その後、友人とのやり取りLINE流出。

青学広報部の対応
一部情報は、入っておりますが、詳細不明のため現時点でのコメントを控えさせていただきます。

九電工の対応
入社前に本人から聞いています。解決に向けて話し合いをしていると聞いています。

 

ここからは、いち個人の意見ですのであしからず。

私は久保田選手のお友達でもないですし、彼の性格や事の真相も知る由もありません。

もし、すべてが完璧に事実で、すべて100%正しいのなら、
久保田選手も謝罪含め、しかるべき対応を取るべきだったと思います。
同じ女性として、被害にあわれた方へも同情します。

しかし、このフライデーの記事。
以降のLINEの流出を含めて・・・
もともと週刊誌は話半分以下で、見るべきだとも思っていて、
正直、どこまでが事実かわからないし、事実から話が膨らんでいる気がしてなりません。
女性側からしか意見がないからですね。

よく恋愛の相談で、女性側から聞く話と、男性側から聞く話が全然違うことってありますよね。
立場が違うと、視点も変わります。

 

とはいえ、火のない所に煙は立たぬといいますから、

女性と何かしらのトラブルがあったことは事実なんでしょう。
そして、女性の気持ちに誠心誠意向き合わなかったゆえ、こんなことになったのかなぁ・・・とも思います。

すべてが事実だったから青学サイドが隠蔽したのか、一部事実で悪いことをした認識があるから、

荒立てることを恐れて、きちんと事を説明しないのか、何が本当なのかわかりえません。

 

こんな大事になる前にもっと歯止めがかけられなかったのか、青学サイドの対応は正しかったのか、疑問が残るところもあります。

ただ、久保田選手を庇うわけではありませんが、

あまりにもネット上の情報が錯乱して誹謗中傷、悪意に満ち溢れているのを見ていると、いち駅伝ファンとしてちょっと切ない気持ちになります。

 

2連覇、完全優勝を成し遂げ、メディアにも出まくりの青学メンバー、そして原監督。
あまり面白くないと思う人もたくさんいたのも確かだと思います。

久保田和真の現在は?九電工で陸上は続けているのか?

現在は、本人もTwitterも閉じてしまったため、久保田選手の最新情報等全く入ってこなくなりました。
2016年2月の段階では、こんな感じでテレビに映っていたようです。

九電工に入社した後も駅伝は続けているようです。

今年のニューイヤー駅伝にも補欠としてですがエントリーされていました。
よって怪我ではないんでしょうが、レース自体には出場していませんした。

そして、都道府県対抗駅伝にはエントリーすらされず。


出典:http://www.tbs.co.jp/newyearekiden/team/10.html

九電工のHPを見ても、今後のレース予定にも名前はなく、
走っているのかすらわからないという状況です。

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まとめ

個人的には、久保田選手の恋愛事情には一切興味がありませんが、
彼の走り自体は、本当に好きで、応援していたランナーの1人ではありました。

高校3年時の都大路、1区抜け出して独走で区間賞を取った走り。
大学3年の出雲、駒澤に追いつき流れを変えたレース運び。
大学4年時の箱根。ライバル横手選手を振り切って1位で鶴見中継所に来た走り。

失敗をしないランナー。
最強の世代の中の唯一の天才。
原監督にそう言わしめる、1区のスピードスター。ロードの鬼。

もし、事が解決して、世間の皆さまのお許しが出て、久保田選手が様々な誹謗中傷含めたことにメンタル的に耐えうるならば、

いち駅伝ファンとしては、もう一度、あの走りを見たいというのが正直なところです。

 

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