今回は、森迫永依の両親や兄弟は？子役時代からの経歴＆高校大学を調査！ということで、森迫永依さんに関してまとめてみました。
森迫永依さんといえば、2006年9歳の時に、実写版『ちびまる子ちゃん』で主役のまる子を演じて一躍話題になりました。その後、トークバラエティ初出演で、5月5日放送の『今夜くらべてみました』にて現在の様子が放送されます。
子役出身の方って、幼い頃から芸能活動をされているからか、割と波乱万丈な人生を送られているイメージですが、2021年現在、23歳を迎えられ、大人の女性となった森迫永依さんは、どんな風に成長されたのでしょう。
早速、詳細を見ていきましょう。
森迫永依|経歴
まずは、森迫永依さんの経歴を見ていきましょう。
名前： 森迫 永依 (もりさこ えい)
生年月日： 1997年9月11日（23歳）
出身地： 千葉県印西市
身長： 158㎝
血液型： O型
趣味： 読書
特技： 英語、中国語、韓国語、サックス、バイオリン
森迫永依の経歴｜子役時代
森迫永依さんは、2001年、４歳の時にテアトルアカデミーに入団されます。
テアトルアカデミー(多くの子役・タレント養成学院)出身
本田望結／本仮屋ユイカ／富田望生／小林星蘭
その後、2年後の『あした天気になあれ。』では、主人公 バツイチで一人娘の実々を持つシングルマザー・坂井花（観月ありさ）の娘役として、一気に注目を浴びることとなります。
それからの主な出演作品がこちら。
テレビドラマ
- あした天気になあれ。（2003年／坂井実々 役)
- 野ブタ。をプロデュース（2005年／小谷信子（幼少）役)
- ちびまる子ちゃん 第二弾（2006年／主演・さくらももこ役)
- のだめカンタービレ（2006年／野田恵（幼少）役)
- 冬のサクラ（2011年／石川琴音役）
- 幽かな彼女（2013年／森野小夜 役）
バラエティ
- 東大王（2019年7月3日・7月17日）
日本語吹替版
- ハイジ（2006年／主演・ハイジ 役）
子役時代に所属していたテアトルアカデミーを経て、太田プロダクションへ移籍。2020年頃には、太田プロダクションのホームページ上から名前が消えていたため、現在の事務所はまだわかっていません。
それでは、幼少期からのお写真を振り返ってみましょう。
あした天気になあれ。(2003年) 6歳
この当時から、かなりのしっかり者でセリフ覚えも良く、言葉遣い等も大人顔負けなほどだったそう。
ちびまる子ちゃん 第二弾（2006年）9歳
引用：Twitter
「ちびまる子ちゃん」が実写化されるのはもちろん初めてで、500人を超えるオーディションで、まる子役を射止めたんだとか。作者のさくらももこ氏も、オーディションでは、森迫さんを絶賛し、見た目もそっくりだったということで即決定になりました。
よなよなペンギン(2009) 12歳
引用：cinemacafe.net
声優に加えて、主題歌「アミーゴペンギン」の歌とダンスも担当。
日輪の遺産(2011年) 14歳
引用：MOVIE WORKER PRESS
幽かな彼女（2013年）16歳
引用：Twitter
ドラマ『幽かな彼女』生徒役では、森迫さんの他にも、神宮寺勇太（King & Prince)、 広瀬すず、 飯豊まりえ、 平祐奈、上白石萌歌、山本舞香などなど、今を時めく、アイドル、女優さんがたくさん出演されていました。
相棒シーズン16 第18話(2018年) 20歳
引用：Twitter
なんと役柄が、事件の鍵を握る中国人女性で、中国語しか喋れない設定というなんともチャレンジャーな役柄でした。
『そして、ユリコは一人になった』（2020年） 22歳
引用：Twitter
最近のお写真ですが、2018年の時より、ぐっと大人っぽくなられていますよね。
森迫永依｜両親・兄弟
ご両親ですが、父親が日本人、母親が中国人で、ハーフとしてお生まれになりました。
幼少期、お父さんは、自転車の乗り方を教えてくれたり、母親に内緒でお小遣いをくれたしたそうで、とても仲良しな様子が伺えますね。また、お母さんに関しても、性格的に何が起こっても前向きなところはそっくりだそう。
ちなみに、森迫という苗字は、全国におよそ1,000人程しかいない珍しい苗字で、永依（えい）という名前も本名。
日本と中国のハーフだと、両方の言語で読める漢字を名前に使ったり、その意味をとても大切にするそうなのですが、日本語と中国語では同じような漢字でも意味が全く違ったりするので、名前を決めるのが大変なんだとか…。
その他、兄弟に関しては、全く話に出てきてはいないので、一人っ子ではないのか…？という風に言われています。
森迫永依｜祖父母とのエピソード
森迫永依さんの祖父母は、今でも中国 上海に住んでいるようで、永依さんも旧正月に中国に遊びに行ったりしていました。
祖父母は、小さい頃、生活が苦しく、ご飯も三食満足にとれないこともあったり、昼間に仕事をしてから高校に通っていたりと、苦しい幼少期を過ごされたそうなんです。
2018年当時ですが、85歳のおじいちゃんは、現在も社会人大学に通ってパソコンや写真を勉強しています。
『もっともっと勉強したい。今の時代について行きたい。遅れてはいけない。』
生きている限り学び続けると公言してらっしゃるなんて、本当素敵ですし、尊敬です。
語学取得に余念がない森迫永依さんの姿を見ると、いくつになっても勤勉なおじい様の血を引いてらっしゃるんだろうな…と思わざる得ません。
森迫永依｜高校・大学
森迫永依さんの中学校、高校はこちら。
成城学園中学校・高等学校
引用：学校HP
世田谷区 成城に位置する共学の中高一貫学校になります。中学受験時の偏差値は、およそ51～52で東京都内の中学校の中でおよそ真ん中くらいのレベルの学校になります。
ただ、学費に加え、父母会費、積立金などの預り金、制服代等も含め、中学校だけでも3年間の総支払額は300万＋αとなり、私立中学校の学費としてはかなり高い部類に入るようです。
森迫家も、中高一貫私立であることに加え、サックスやバイオリンを習われていたことから、かなりのお金持ちのご実家ではないかと予想されます。
山口もえさんや及川光博さん、木村佳乃さんも成城中学、高校の出身。
また、木梨憲武さん、佐藤浩市さん、藤井フミヤさん、ヒロミさんなど、多くの芸能人のご子息、ご令嬢も通っているとか。
学費は高額なものの、セキュリティ面での安心感や通いやすさ、自由と個性を大切にする校風から芸能活動との両立もサポートしてくれるということで、多くの芸能人に選ばれているそうです。
また、森迫永依さんは、在学中には英検に合格。
また3年E組の森迫永依さんが第3回検定で1級（大学上級程度）に合格しました。
中略
引用：成城学園中学校HP
高校在学中の英検1級取得は、かなりの努力が必要かと思われます。お仕事をされながら、勉学にも力を抜かずやってらしたなんて、素晴らしいですね。
高校卒業後は、大学へ。
上智大学
引用：大学ポートレート
私立大学の最難関の１つとも言われる上智大学。学部によって違いますが、偏差値はおよそ55.0～67.5。
森迫永依さんは、大学2年生の時のインタビューで、『授業はすべて英語で受けている』という風に答えていらっしゃいます。
よって、在籍していた学部は明らかにされていませんが、国際教養学部（FLA）の授業は全て英語で行われていることから、こちらが濃厚かと思われます。
上智大学 国際教養学部（FLA）
70％が日本人、30％が外国籍の学生という割合で、日本人もほとんどが帰国子女やハーフで英語が堪能。
幅広い教養と論理的思考力を育むリベラル・アーツ教育を英語でうけることができる。
卒業生：青山テルマ／BENI／マリウス葉（Sexy Zone）
在学中は、留学もされたようです。コンスタントに出演されていたお仕事も2019年あたりは、少し余裕がありそうな感じです。
展望台「スカイデッキ・シカゴ」でしょうか…？もしかすると、アメリカに留学されていたのかもしれませんね。
森迫永依｜4ヶ国語話せるマルチリンガル
森迫永依さんですが、日本語はもちろん、英語、中国語の他にも、なんと韓国語までご堪能だというマルチリンガルなんだとか。
中国語に関しては、お母さまが中国語ネイティブでしょうから、幼い頃から触れる機会も多かったはず。2017年4月からは、NHK Eテレで放送されている『テレビで中国語』にて生徒役を務められました。
母方の家族と中国語で会話したいと目標を立ててらっしゃいましたが、中国人の方から、森迫永依さんの発音は、ほぼ完璧と言われていたことから、生徒役といっても、もはやお手本としての出演になっていたことでしょう。
英語も、中学、高校から積極的に学ばれており、中学卒業時点で英検1級が取れるレベルですので、かなりの実力かと思われます。
まとめ
今回は、森迫永依の両親や兄妹は？子役時代からの経歴＆高校大学を調査！ということで、森迫永依さんに関してまとめてみました。
語学力を武器に、海外でも活躍する女優さんを目指しているそうで、今後の活躍が益々楽しみですね。
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