今回は、下尾礼子(歌唱王)に批判殺到なぜ?事の詳細とSNSの反応をチェック!ということで、歌唱王2021のグランプリに輝いた下尾礼子さんに関してまとめています。
4月に高校を卒業をされ、音楽活動を本格スタートされた下尾礼子さんですが、たまたまテレビでお見かけし、ネットで検索してみると
『下尾礼子 批判』
なんていう不穏なキーワードが並んでいるんです!!
一体どういうことなんでしょうか。
詳細を調べてみましたので、見ていきましょう。
下尾礼子(歌唱王)とは?
下尾礼子(歌唱王)に批判殺到なぜ?ということで、早速見ていきたいのですが、その前に、下尾礼子さんとは…?簡単なプロフィールと彼女が注目されるようになったきっかけをご説明します。
2004年1月15日生まれで、現在 18歳の下尾礼子さん。
2022年4月に大阪スクールオブミュージック高等専修学校を卒業されたばかりになります。
中学時代から様々なオーディションに参加をし始め、
過去には、
- 「AMIMAX MUSIX 2019前夜祭 最強素人決定戦」優勝
- 「JOYSOUND全国カラオケ大会2019」優勝
- カラスタの「最強素人決定戦」優勝
こういった華々しい実績をお持ちでいらっしゃいます。
そんな下尾礼子さんが一気に注目を集めたのが、日本テレビ系列で放送された『歌唱王 全日本歌唱力選手権2021』にて優勝したことがきっかけになります。
エントリー数1万7015件の頂点に立ち、優勝賞金300万円もGET。
🎤今年も #歌唱王 をご覧いただき、本当にありがとうございました‼️
🏆️第9回歌唱王は滋賀県・下尾礼子さん(17歳) おめでとうございました✨
今回ご応募いただいたたくさんの皆様、出場者及びご家族の皆様、そして歌唱王に携わっていただいた全ての皆様に感謝申し上げます。 pic.twitter.com/oF3CKMp5rG
— 歌唱王【公式】 (@kasyou_1210) December 23, 2021
一躍世間に名を知られることになった下尾礼子さんですが、お名前の検索項目にちょっと不穏なワードが存在しているんです!!
まだまだ新人で、これからという彼女にいったい何があったのでしょうか。
事の詳細を見てみましょう。
下尾礼子(歌唱王)に批判 事の詳細は?
下尾礼子(歌唱王)に批判 事の詳細は?なぜ?ということで、順を追って整理をしてみたいと思います。
まずは、そのきっかけとなったのも、『歌唱王 全日本歌唱力選手権2021』で披露した曲でした。
まず、予選では『踊/Ado』、
決勝戦では『命に嫌われている/ボーカロイド』を披露されました。
問題となったのは、その決勝戦での歌唱だと言われています。
それでは、3つの批判理由を詳しく見ていきましょう。
下尾礼子(歌唱王)に批判理由①他の参加者の方が良かったという意見
まず、下尾礼子(歌唱王)に批判理由の1つに、他の参加者の方が良かったという意見があります。
歌唱王での点数のつけ方は、審査員5名×100点の500点満点で評価されます。
特に、こちらの加藤煕章さんが披露した『僕が死のうと思ったのは』は、下尾礼子さんとわずか4点差という僅差で、ネット上でもかなり『こちらが良かった…』なんて言う声も上がりました。
気付いたら泣いてた#歌唱王 #歌唱王2021 #中島美嘉 pic.twitter.com/VWjnL0fKGm
— KENSHO (@flee__3zo2__n) December 23, 2021
ただ、歌唱評価は、実力だけでなくその場の雰囲気やノリ、審査員の好みなどなど様々な要素が加味されますから、一概に歌の上手さだけでは評価するのは難しいかと思います。
こんな歌唱王の、しかも決勝に出てくるような方は、歌が上手いのはもはや当然。
後は、好みの問題になってくるような気がするので、正直これが批判と言われるならば、甘んじて受け入れるしかないのかもしれません…。
下尾礼子(歌唱王)に批判理由➁予選曲の方が安定していた
次に、2つ目の理由として、予選曲の方が安定していたが挙げられます。
こちらが、予選で披露した曲。
歌唱王、ファイナルラウンドに
進ませて頂きました!!
前の人たちの得点高すぎて
ホントに不安だったんですが、
まさかの494点の最高得点を
頂きました😭
引き続き応援よろしくお願いします!#歌唱王
#踊
#Ado
#下尾礼子 pic.twitter.com/83y5jbQiC0— 下尾礼子 (@singreiko_0115) December 23, 2021
そして、ファイナルがこちら。
正直、音程も発声も
悪かったです。
でも最大限に心込めて歌いました。
歌手になろうと思ったこの曲で
優勝出来て本当によかったです🥲
1人でも多くの人に届いて欲しいです!#歌唱王
#命に嫌われている
#カンザキイオリ pic.twitter.com/4rUGvMAf3k— 下尾礼子 (@singreiko_0115) December 23, 2021
Adoさんの曲は、声質が似ており、とても歌声が合っている気がしますよね。審査員の方からもかなりの高評価を得られていました。
一方、決勝の曲は、もともとボーカロイドの曲だということもあり難易度高め。
確かに技術面で言うと、音程の不安定さが少し目立っていたように思います。
ただ、難しい曲ですが1つ1つ言葉を訴えかけるように紡ぐ下尾さんの歌唱に、心を打たれた審査員の方が多かったように思います。
下尾礼子(歌唱王)に批判理由➂歌手名をボーカロイドとした日テレ側のミス
下尾礼子さんが、ファイナルステージにて披露された曲は、『命に嫌われている』。
カンザキイオリさんが作詞・作曲を行ったボーカロイド楽曲で、使用VOCALOIDは初音ミクさん、2017年に公開された楽曲になります。
しかし、下尾礼子さんがファイナルステージにて楽曲を発表された際の表記はこのようになっていました。
歌手名の部分が、ボーカロイドとなっていますね。
これでは、どこのだれが作ったボーカロイドの曲なのかわかりません。
ボーカロイドといっても何万も曲はありますし、誰の曲がオリジナルなのか表記しないと、楽曲に対して失礼にあたるように思います。
こういった意見がネット上で、溢れ、下尾礼子さん自身の歌唱は素晴らしかったのに、巻き込まれ事故のように批判をうけることになりました。
これに関しては、下尾礼子さん自身は、全く悪くありませんし、むしろ曲へのリスペクトが足りなかったテレビ局の配慮不足ということになるかと思います。
下尾礼子(歌唱王)まとめ
今回は、下尾礼子(歌唱王)に批判殺到なぜ?事の詳細とSNSの反応をチェック!ということで、歌唱王2021のグランプリに輝いた下尾礼子さんに関してまとめてきました。
批判殺到の理由と事の詳細を見てきましたが、有名になるというのも大変なことですね…。
批判と言われるほど、悪いことをしたわけではないのに、検索画面に残ってしまいますもんね…。
どうか、1歩1歩、歌手としての活動をスタートされた下尾礼子さんに、たくさんの幸せが訪れることを祈るばかりです。