箱根駅伝2019(東京国際)エントリー展望と戦力分析！区間予想や順位！

今回は、箱根駅伝2019(東京国際)エントリー展望と戦力分析！区間予想や順位！ということで、

お正月に控える箱根駅伝に向けて東京国際大学の区間オーダー予想等をまとめてみました。

 

12月に入ると、選手並みに緊張し、監督並みに区間配置を考えるのが楽しみの1つ。

本番までの時間が一番ワクワクして楽しいんですよね。

今年は、どこが優勝、そして上位に食い込んでくるでしょうか。

皆さまも是非予想しながら読み進めてください。

 

箱根駅伝2019　東京国際大学概要

まずは、東京国際大学の大学概要から見ていきましょう。

 

＜監督＞　大志田　秀次（おおしだ　しゅうじ）

監督就任＝2011年4月

チーム指導歴＝8年目

1962年5月27日生まれ

岩手県生まれ。盛岡工業高から中京大学へ。

＜コーチ＞

松村　拓希

中村　勇太

【5000ｍ】13分36秒78　(T・モグス/3年・2018年)

【10000ｍ】28分16秒34　(T・モグス/3年・2018年)

【ハーフ】1時間02分42秒　(T・モグス/3年・2018年)

 

ー

 

箱根　ー　(2年連続3回目）

出雲　ー

全日本　ー

 

□

東京国際大学/箱根駅伝2019　予選会成績

東京国際大学の予選会の結果がこちらです。

総合6位　　タイム（ 10:41:15 )

• 12位　 1:02:42 92 ﾓｸﾞｽ･ﾀｲﾀｽ (3) 東京国際大学 ・埼　玉
• 20位　 1:03:13 93 相沢　悠斗 (3) 東京国際大学 ・宮　城
• 32位　 1:03:30 89 伊藤　達彦 (3) 東京国際大学 ・静　岡
• 62位　 1:03:59 86 河野　歩 (4) 東京国際大学 ・埼　玉
• 80位　 1:04:20 91 真船　恭輔 (3) 東京国際大学 ・福　島
• 88位　 1:04:27 90 山瀬　大成 (3) 東京国際大学 ・熊　本
• 91位　 1:04:29 94 佐伯　涼 (2) 東京国際大学 ・兵　庫
• 93位　 1:04:30 88 堤　完一 (4) 東京国際大学 ・愛　知
• 109位　 1:04:43 96 渡邊　和也 (2) 東京国際大学 ・兵　庫
• 156位　 1:05:22 85 浦馬場　裕也 (4) 東京国際大学 ・長　崎

モグス選手はさすがですね。

応援しているイケメンの真船選手もいい感じです。

箱根駅伝2019　東京国際大学エントリー選手

ここからは、東京国際大学のエントリー選手一覧をみていきましょう。

実業団を経て、入学したオールドルーキーの渡邉選手も2回目の箱根になりますね。

何区に起用されるのか気になるところです。

 

箱根駅伝2019　区間の特徴と距離

箱根駅伝の各区間の特徴がこのようになっています。

全10区間、往路（1～5区）復路（6～10区）となっています。

各区間の区間記録がこちら。

【1区】1時間01分06秒　

佐藤悠基(2)　［東海大学/2007年］

【2区】1時間06分04秒　

M・J・モグス（4）［山梨学院大学/2009年］

【3区】1時間01分38秒　

O・コスマス（4）［山梨学院大学/2012年］

【4区】1時間03分36秒　

栃木渡（3）［順天堂大学/2017年］

【5区】1時間12分46秒　

大塚祥平（4）［駒澤大学/2017年］

【6区】58分09秒　

秋山清仁（3）［日本体育大学/20016年］

【7区】1時間02分16秒　

林奎介（3）［青山学院大学/2018年］

【8区】1時間04分05秒　

古田哲弘（4）［山梨学院大学/1997年］

【9区】1時間08分01秒　

篠藤　淳（4）［中央学院大学/2008年］

【10区】1時間08分59秒　

松瀬元太（4）［順天堂大学/2007年］

箱根駅伝2019　東京国際大学の区間予想オーダーと戦略展望

ここからは、東京国際大学の区間予想オーダーと展望を見ていきます。

まずは、本人の希望区間を見ていきましょう。

【4年】浦馬場　裕也　→　10区
【4年】河野　歩　→　6区　(94回箱根6区8位)
【4年】堤　完一　→　9区
【3年】伊藤　達彦　→　2区　(94回箱根2区15位)
【3年】内山　涼太　→　10区
【3年】佐藤　雄志　→　4区
【3年】菅原　直哉　→　6区
【3年】山瀬　大成　→　8区
【3年】真船　恭輔　→　1区　(94回箱根1区20位)
【3年】モグス・タイタス　→　3区
【3年】相沢　悠斗　→　1区　(94回箱根10区6位)
【2年】渡邊　和也　→　1区　(94回箱根7区7位)
【2年】加藤　純平　→　5区
【2年】佐伯　涼 　→　7区　(94回箱根8区17位)
【1年】芳賀　宏太郎　→　4区
【1年】會田　純己　→　5区

ちなみに、外国人留学生はエントリー2名以内、出走は、1名と決まっています。ただ、出走区間に関しては、規定がありません。

多くの留学生は、エース区間である2区、山登りの5区など、コースも距離も長く厳しい区間に起用されることがほとんどでした。

 

ただ、今回の箱根で東京国際が1区に留学生を持ってくるかも・・・？？なんて噂が立っています。

真実は、29日の区間エントリーが出ないとわかりませんが、個人的には1区外国人はあまりメリットを感じません。

というのも、1区は全校同時スタート。最初の位置取りや駆け引き、心理的な面でも負担、割と頭を使う独特の難しさがある区間。

83回大会の東海大　1区佐藤悠基選手のように、飛び出してずっと最初の段階から先頭独走って展開なんてほぼないですよね…。

上位校を搔き乱して、ハイペースを誘発するという観点から行くと、1区外国人もありかもしれませんが、

あくまでシード権狙いの大学であるなら、1区でシード見える位置で耐え、2区でシード内に入る方が、良いかと。

 

そして、区間予想はこちら。

【1区】伊藤　達彦（3年）

【2区】モグス・タイタス（3年）　

【3区】相沢　悠斗　(3年)　　

【4区】渡邊　和也　(2年)　

【5区】加藤　純平（2年）

【6区】河野　歩　(4年)　

【7区】真船　恭輔　(3年)　

【8区】山瀬　大成　(3年)

【9区】佐伯　涼　(2年)　

【10区】堤　完一　(4年)

 

1区は、東京国際初日本人で10000ｍを28分台に入った伊達選手を。（ちなみに、28：28.62ですからね！！速いですよね）

そして、今回は、モグス選手の調子が良さそうなので、2区に起用してみました。

初の箱根になりますので、近い位置に山梨学院　ニャイロ選手、拓殖　デレせ選手辺りがいると並走できるんですが、自分のペースでとなると、なかなか難しいかもしれません。

3区は、前回箱根で10区　区間6位だった走力のある相沢選手、難しい4区には、実業団で経験のある渡邉選手を起用してみました。

 

東京国際大学は、今回3回目の箱根駅伝になりますが、過去2回とも17位。

もうひと段階上に行きたいですよね。

予選会も過去最高の6位通過ですから、なんだか一波乱起こしてくれそうな予感がします。

 

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<箱根駅伝2019　シード校>